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トレンドメイク
2025.02.18

甘さもトレンド感も、大人っぽいもカッコいいも欲張りに叶えてくれるのが、今季のピンク色のマジック! 各ブランドから誕生している「進化したピンク」を欲しいムードに合わせてセレクト&つけこなし♡
どこまでもはかなく可愛く
ベビ甘ピンクメイク
愛らしさ満点のあどけないピンクフェイス。この春はツヤやラメだけを多用せず、“ほわほわ”な質感で勝負。ただ甘いだけじゃない、こなれ感で差をつけて。

トップス¥33000/eimy istoire ルミネエスト新宿店 イヤリング¥2420/サンポークリエイト(アネモネ)
ラベンダーピンクをほわんと漂わせて

A 豊かな発色が魅力。
アフターグロー テンプティング アイシャドーパレット¥7700/NARS JAPAN(3月21日限定発売)
B 偏光ライラックで肌にオーラを。
ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー 10¥5940/パルファン・クリスチャン・ディオール(限定品)
ベビ甘ピンクメイクレシピ
可愛さは大前提だけど、決して甘ったるく見せないのが今年らしいポイント。四角くのせたアイシャドウで上級者感を醸し出しつつ、ほわほわなチークやつやんとした唇で親しみやすさも。一筋縄ではいかないベビ甘フェイスが視線を惹きつける。

used items

A 左列中央のマットなパープル系ピンクを使用。
アフターグロー テンプティング アイシャドーパレット¥7700/NARS JAPAN(3月21日限定発売)

B 肌になじむイエローニュアンスのブラック。
ケイト スーパーシャープライナーEX4.0 EX-1¥1430(編集部調べ)/カネボウ化粧品(1月25日限定発売)

C 肌のくすみを抑えてほわんとした血色を底上げ。
カネボウ デザイニングカラーリクイド EX1 SPF4・PA+¥3300/カネボウインターナショナルDiv.(限定品)

D パウダリーに変化するベビーピンクを頬に。
ザ リキッドブラッシュ フォギー 001 Pillow Dream¥3740/ADDICTION BEAUTY

E 血色も立体感も手軽に叶える万能色。
ブラッシュ N 925A¥5060/NARS JAPAN(限定品)

F シルバーのグリッターがぷりんとしたお肌に見せる。
ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー 10¥5940/パルファン・クリスチャン・ディオール(限定品)

G マットとツヤが共存するライトベージュ。
ドリームオン アリューリング リルone 01¥4070/THREE

H ヌーディなサテンの光沢で簡単にしゃれる。
マキシマル スリーク サテン リップスティック ブランキッティ¥4620/M・A・C
How to make up

1 Aの左列中央の色を二重より少しはみ出すくらいの面積で横長に四角くしっかりオン。甘い色も塗り方しだいでこなれた印象に。

2 下まぶたにも同じ色を、細い筆で目頭から目尻まで。上まぶたより少し淡くなるよう調節を。

3 Bで上まつげの根元の隙間を点で埋めるように。マスカラはレス。

1 Cを頬全体に仕込んでほわんと血色感のある肌に整えた後、Dを頬骨に沿ってのせ、なじませる。

2 さらにEをDと同じ場所に重ねつつ、内側にも少しぼかすようにのせ、甘すぎを防止。

Fを目頭にちょんとのせて指でなじませ、鼻根の上にも少し足す。頬骨の高い位置にもオン。

Gで上唇をオーバーめに取りながら輪郭をなぞって赤みを消したら、Hをトントンと重ねて。
この春注目のラベンダーピンクコスメたち♡

a チークやリップにも使えるクールなラベンダー。なめらかなツヤがキレイ。
ルナソル モノアイカラーレーション EX04C¥3520/カネボウ化粧品(1月24日限定発売)
b 圧倒的にこじゃれるローズ。チャームでカスタマイズ可能なデザインにも注目。
ルージュ クチュール 04¥3520/スナイデル ビューティ
c シマーなライラックで可愛いと大人っぽいのはざまの表情に。
オンブル エサンシエル 250¥5500/シャネル(限定品)
d 透明感と輝きが加速するマルチユースのライラック。
ラディアントカラースティック 04¥3630/RMK Division
e 透明感も際立てる青み系。
ルナソル アイカラーレーションN EX06¥7700/カネボウ化粧品(1月24日限定発売)
f 3色のマットカラーと1色のパールカラーがセットになった今どき質感も見どころ。
セザンヌ ブレンドカラーチーク 02¥781/セザンヌ化粧品(2月3日発売)
2025年3月号掲載
Staff Credit
モデル/紺野彩夏 撮影/三瓶康友(モデル) 田村伊吹(物) ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/石田綾 構成・原文/通山奈津子 web構成/轟木愛美 web編成/ビーワークス