トレンドメイク

【秋のブラウンコスメ格上げルール】アイブロウはマットシャドウ&コントゥアペンと組み合わせてハンサムに

2025.10.09

定番色こそ、+1テクで脱"いつもの顔"

ブラウンコスメを格上げする4つのルール

どんな時も永久定番のブラウンコスメ。なじみ色からきかせる色まで、最近はその存在感にも変化が。いつもと違う旬なアプローチで、ブラウンをとことん楽しむメイクテクニックとは?

rule 01

ブラウンアイブロウ
マットシャドウ&コントゥアペン
組み合わせてちょっぴりハンサムに

アイメイクの盛り上がりとともに、淡めにシフトしていた近年の眉トレンド。今季は久しぶりに主役級に存在感を持たせつつ、その他も引き算しすぎないバランスで、ハンサムムードを堪能。

久間田琳加のブラウンメイク ブラウンアイブロウはマットシャドウ&コントゥアペンと組み合わせて

カーディガン¥9350・パンツ¥13200/ココ ディール イヤリング¥23220/アビステ

used it

アイブロウ パウダー デュオ 01、エッセンシャルシャドウタップ 01、ディメンショナル シェイディングワンド

A ぼかしやすく高密着な眉パウダー。リアルな影になりすます、トープニュアンスを選んで。

アイブロウ パウダー デュオ 01¥4180/RMK Division

B 赤みの少ないグレイッシュなブラウンアイパレット。

エッセンシャルシャドウタップ 01¥1980/クリオ

C シアーマット質感で肌と一体化するシェーディングペン。

ディメンショナル シェイディングワンド¥3300/THREE

久間田琳加のブラウンメイクプロセスカット1-3

パウダーで濃いめの太眉に

Aの上の色をブラシに取り、太くなだらかなストレートぎみの眉に。濃すぎる場合は2色を混ぜてふんわり優しく描いて。

久間田琳加のブラウンコスメプロセスカット1-4

眉下まで影色をのせる

上下まぶたで色の濃度を変えるのがカギ。Bの♥多め+★を混ぜ、上まぶたの目頭から黒目外側まで深みを加える。

久間田琳加のブラウンコスメプロセスカット1-5

下まぶた重めのバランスに

下まぶたはBの★多め+♥の配合で混ぜ取り、少し濃いブラウンに。下まぶたのキワをなぞるように目幅全体にのせる。

久間田琳加のブラウンコスメプロセスカット1-6

顔の中心に縦の影を加える

眉頭下、鼻筋脇、唇下にCで影ラインを描き、指でなじませぼかす。縦長の影を加えることで、シャープで大人な印象に。

他にもおすすめのセット

久間田琳加のブラウンメイクにお勧めのコスメ

a 人気のアイブロウがリニューアル。赤みのあるアッシュカラーのパウダーとペンシルが一本に。

サナ エクセル ザ プライムアイブロウ PE04¥1650/常盤薬品工業 お客さま相談室(サナ)(10月28日発売)

b マットを含め、3種の異なる質感で深みのある目元が作れる。

バーバリー アイ クアッド 02¥8360/コティジャパン(バーバリー ビューティ)

c グレー系ブラウン。楕円芯で太さも自由自在。

ルナソル シークレットシェイド 01¥3960/カネボウ化粧品

2025年11月号掲載

Staff Credit

Model:Rinka Kumada Photo:Yasutomo Sampei(model) Ibuki Tamura(still) Hair & Makeup:Sayoko Yoshizaki(io) Styling:Miku Original Text:Kazuko Moriyama web direction:Manami Todoroki web design/Beeworks Co., Ltd

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