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【トルコ・イスタンブール】 異国情緒に浸る3泊4日(前編) #38

2025.06.04更新日:2025.06.06

アジアとヨーロッパが交差するイスタンブール。この地には、歴史・文化・グルメ・絶景…すべてがぎゅっと詰まっています。

今回は、そんなイスタンブールを3泊4日で巡った旅の記録をご紹介します。

イスタンブール空港に到着

午後3時頃、イスタンブール空港に着陸しました。入国手続きを終えて空港の外に出るまでにかかった時間はおよそ1時間。その後、市内へはシャトルバスで向かいます。シャトルバス乗り場は空港の地下2階にあります。ターミナルに出るとすぐにチケット売り場が見つかるので、まずはスタッフの方に行き先を確認し、チケットを購入してバスに乗車します。なお、バス車内ではキャッシュレス決済も可能です。

シャトルバスに揺られること約1時間。ホテルのある旧市街地へと向かいます。

旧市街地に到着

宿泊先は、観光の拠点として便利な旧市街地のホテルをおすすめします。イスタンブール観光で外せないアヤソフィア、トプカプ宮殿、ブルーモスク、そして地下宮殿がすべて徒歩圏内にあるからです。移動の手間を減らして、限られた時間を有効に使うにはぴったりのエリアです。

今回私が宿泊したのは、「Emerald Mansion Hotel」。数か月前にオープンしたばかりのホテルで、内装はとてもきれいで清潔感があります。朝食はコンチネンタルブレックファーストで、お部屋でゆっくりといただけるのも嬉しいポイントです。また、スタッフの皆さんがとてもフレンドリーで親切だったのも印象的でした。とても快適な滞在となりました。

ディナー

初日のディナーは、アヤソフィアとブルーモスクとボスポラス海峡を同時に臨めるロケーションを求めルーフトップレストランへ。「本当にイスタンブールに来たんだな」と、旅の実感がじんわりと湧いてくる、そんなひとときでした。

トルコ料理の前菜としておなじみのフムス
大ボリュームのケバブの盛り合わせ

2日目の朝が早いので早めにホテルへ帰ります。

早朝、ガラタ橋へ

2日目は、早朝から観光をスタート。まず向かったのは、地元の釣り人たちが集まるガラタ橋です。ここでは観光地とはまた違った、イスタンブールの日常を感じることができます。

カラフルな街並みがかわいい!バラットへ

ガラタ橋での朝の散歩のあと、市内バスでバラット地区へ。カラフルな家が並ぶ街並みに気分が上がります。イスタンブールは猫が多いことで有名です。のんびりした空気に癒されました。

アヤソフィア

午後は旧市街に戻り、アヤソフィアへ。荘厳なドームとモザイク画に圧倒されました。キリスト教とイスラム教、両方の文化が息づく空間に、イスタンブールの歴史の深さを感じました。

ブルーモスクへ

続いて向かったのは、すぐ近くのブルーモスク。美しい青いタイルに彩られた内部は、静けさと神聖さに包まれていて、自然と背筋が伸びます。

なお、アヤソフィアやブルーモスクなどの宗教施設に入る際は、ヒジャブの着用が必要です。(入口で貸し出しあり)

モスク見学の後は市内をぶらりと散策。

ディナークルーズへ

この日の最後はディナークルーズへ参加。ホテルまで迎えに来てくれるバスに乗り波止場へ向かいます。トルコ料理のコースをいただきながら、トルコの民族舞踏や民謡を鑑賞する贅沢な時間でした。

続きは次回……

こうして2日目も、イスタンブールの魅力をたっぷり堪能しました。

3日目以降の様子はまた次回!トルコ式入浴体験や幻想的な地下宮殿、そしておすすめの夜景スポットまでご紹介します。どうぞお楽しみに!

  • 出身地

    愛知県

  • 身長

    159cm

  • 学年

    大学3年生

  • 推し

    Mrs. GREEN APPLE

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