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【2025年版】人形町せともの市レポ|陶磁器がお得に買えるマルシェ🍽️

2025.08.10更新日:2025.08.11

東京・日本橋人形町で毎年8月に開催される「人形町せともの市」。波佐見焼や美濃焼など全国の陶磁器がお得に手に入る人気イベントです。

開催地からほど近い「シュークリー」で人気のシュークリームを買うのも◎

また、開催地はおしゃれなカフェや美味しいグルメが多い兜町・日本橋エリア。お出かけのついでに行ってみるのもおすすめです。

2025年人形町せともの市の開催は終了しましたが、来年以降に訪れる方の参考になれば嬉しいです。

人形町せともの市_2025年概要

  • 場所:水天宮人形町通り
  • 開催日:2025年8/4(月)〜8/6(水)※8月第1週の月火水の開催
  • 時間:9:00〜20:00

人形町せともの市で買える陶磁器

この記事では、人形町せともの市でどのような陶磁器が売られているのかをご紹介します。

1.波佐見焼(長崎県)

波佐見焼(はさみやき)は、長崎県の中央にある波佐見町にて生産されています。また、町は佐賀県との県境に位置しています。

波佐見町に店を構える「natural69」のココマリンシリーズ

白い器に藍色の絵付けを施したデザインは、波佐見焼の代表の1つとされています。

また、波佐見焼は、大量に生産することが可能。そのため、比較的リーズナブルな価格で購入することができます。

さらに、近年では、カラフルでかわいらしいデザインのものも増えています。

日常使いはもちろん、プレゼントとしてもおすすめです。

2.美濃焼(岐阜県)

美濃焼(みのやき)は、岐阜県東部の多治見市・土岐市・瑞浪市などを中心に生産されている、長い歴史を持つ伝統的な陶磁器です。

また、美濃焼は日本国内で製造されている日用食器の中でシェア率No.1とも言われており、ご家庭や飲食店などの様々な場面で愛用されています。

ニューヨーク・ソーホーでも販売されている「小兵製陶所」のリンカシリーズ

そして美濃焼は、世界からも注目を集めています。

美濃市の「小兵製陶所」のリンカシリーズは、1つ1つ手作業で作ったかのような菊花の形しています。また、どんな料理も華やかにするマットな質感が特徴です。

さらに、軽さと丈夫さを両立させるために、職人の方が何度も試行錯誤を重ねて完成した逸品。現在では、多くの食卓で愛用されています。

この、リンカシリーズは、ニューヨークのソーホーにあるセレクトショップでも販売されているとのこと。

美濃焼は日本を代表するものの1つとして、世界にもシェアを広げています。

3.笠間焼(茨城県)

笠間焼(かさまやき)は、茨城県の中央部に位置する笠間市で生産されている陶磁器です。

笠間焼の大きな特徴は、特定の型にとらわれていないこと。作り手によって異なる色・質感をしています。

今回、私の目を引いたのが、「あじさい工房」のトルコ青の食器です。

発色剤に銅やコバルトなどを使用することで、美しいターコイズブルーの器に仕上がるのだそう。ひとつ食卓に加えるだけで、華やかになること間違いなしです!

どれくらい安く買える?

今回、人形町せともの市でどれくらいお得に買えたのかをご紹介。

人形町せともの市_購入品その①「波佐見焼のお茶碗」
1,100円 → 880円(20%OFF)

人形町せともの市購入品「波佐見焼のお茶碗」

「生活民芸なかむた」にて購入。
現金支払いだと、20%OFFで購入することができました。

人形町せともの市_購入品その②「美濃焼のお皿」
2,200円 → 1,760円(20%OFF)

「結〜yui〜」にて購入。
こちらも、現金払いだと20%OFFでした。

洋食が華やかになりました。

夏休みならではのイベントも!

また、人形町せともの市の会場では、ロクロ体験(1回2,000円)や絵付け体験(1回1,500円)も可能。
受付は、9:00〜18:00まで。
夏休みの思い出に、世界に1つだけの作品を作るのも良いかと思います。

出店情報については人形町せともの市の公式Instagram・HPをチェックしてみてください。

  • 出身地

  • 身長

    158cm

  • 学年

    OGエディターズ

  • 推し

    趣味:散歩・サウナ・カメラ

乾燥肌:毎日のスキンケアを大事にしてます。
福岡出身・東京在住です。
ピスタチオと牛タンが大好きです♡

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