曽祖父が届けてくれた希望

2022.12.31

-目次-

はじめに
率直な感想
終わりに

はじめに

皆さん、おはようございます！No79のまつです。寒い日が続きますが、お元気でしょうか？
私はこの前手袋を忘れて無事に手の感覚がなくなりました。もうやりません・・・。

さて、本日は12月9日から公開が始まりました、映画「ラーゲリより愛を込めて」の感想をチラッと載せたいなと思ってブログを書きました。ネタバレしない範囲で頑張りますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
それでは行きましょう〜！

率直な感想

実は私の曽祖父が、引き揚げの際にシベリアに連れて行かれてしまったそうなのですが、ああ、この時はこんな気持ちだったのかなという思いが痛いほど伝わってきました。とても苦しかったです。
だからもうね、冒頭10分ほどから泣き、エンドロール中までずっと泣いてました。
おかげで帰ってからすぐに眠くなりましたし、翌日も瞼が重いっていう・・・笑
でも、見る価値は十分にありました。それだけはお伝えしたいです。

私の記事を読んでくれたことがある人はわかると思うのですが、私は大のアクション映画ファンなんです。なぜかというと、アクション映画には「なんでもやっつけてくれるヒーロー」というものが出てくるから。でも、この「ラーゲリより愛を込めて」の中には「ヒーロー」なんてものは出てきません。だから苦しい。ただ、それが現実なんでしょうね。現実だから実際あんなにも人が亡くなったのでしょうね。

この映画はいい意味でとても人間らしく描かれています。だから辛いけど、とても温かい物語です。
そして当分忘れられないし、忘れたくない物語でした。

終わりに

これはぜひ皆さんに観ていただきたい映画です！観て後悔する映画ではないです！
観て、歴史を知るきっかけになったらいいな・・・って誰目線？って感じですけど笑
でも全力でおすすめしておきますね。それと同時に、実は私の名前に「希」という字が入っているのですが、その名前でよかったと思わせられるような映画でした！

それではまた！まつでした！