【映画】アキラとあきらを鑑賞してきました！

2022.09.13

こんにちは！おこめです。
竹内涼真×横浜流星のWキャストで話題のアキラとあきら。ティアラ（King & Princeのファンネーム）の方々の中では、髙橋海人くんが出ることでも注目されていますね！

ティアラかつ池井戸潤さんの小説ファンの私ももちろん鑑賞に行ってきました。

小説「アキラとあきら」

映画！となったらまず気になるのは原作。

「アキラとあきら」の原作小説は、映画と同じタイトルで発売されているのですぐに発見できます！
（「半沢直樹」の原作は「オレたちバブル入行組」だったので知っている人ぞ知る！ですね）

毎夏各出版社が小説イベントを開催していますが、今年の集英社イベント"ナツイチ"では、主演のお2人がパンフレットの表紙で目立っており、思わず手に取ってしまいました☺︎

特別ブックカバーバージョンの小説。
「アキラとあきら」上下巻。

池井戸潤さんの小説は他にも読んだことがありますが、どれもその業界に詳しいからこそ描けるリアルな世界観と正義が輝く爽快感が特徴的です。
「アキラとあきら」を読んでいると、会社を経営することやバンカーへの尊敬や憧れが募るばかりでした。

フィクション小説としての完成度も高いですが、例えば就活中の方などがモチベーション上げることにも繋がるのではないでしょうか…（私は実際そうでした！）

映画の感想は！

小説を読んでから行った私ですが、本当に約2時間楽しむことができました。観に行ってよかったです！

特に、以下の点！
・ストーリーの気持ちよさ
・キャスティングのハマり感
・小説を映画にしたときのテンポ
・主演の竹内涼真さん×横浜流星さんと海ちゃんがみんなイケメン
・back numberの主題歌を大音量で楽しめる

映画を観に行ってよかったと感じました！

正直2時間でここまで盛り込むことができるんだなと素直に感心しました。
あと役どころもありますが、まっすぐに向き合う姿勢と見た目がマッチして、竹内涼真さんがとてもかっこよかったです…！池井戸さんの書くバンカー最高…

そして、主演の2人はある意味もともと才能のあるカリスマ的存在でしたが、凡人な自分自身も社会人になったときに少しでもいいところを盗みたい…と考えさせられる時間でした。
そしてそれ以外の出演者の方みなさんにキャラクターがしっかりあり、人間の綺麗な部分と汚い部分の両方を感じ取れるところにも共感が生まれます。きっと何かしら自分の身の回りに重ねて考えられるところがあると思います。

小説が先？映画が先？

私個人的な意見ですが、どちらを先にするのがおすすめか書いてみました。

池井戸潤さんの世界観や金融業界への理解がある方は、映画を先に観ることでどきどき感が味わえるのでおすすめです！

逆にあまり知らない！という方は、「融資」など難しい言葉も多いので内容を理解した上で観る方がストーリーに集中できるかなと感じました。

人それぞれだと思うので、全力で楽しめるスタイルで行ってみてください！

すばりティアラは気になる！海ちゃんの出番は？！

海ちゃんの役は、横浜流星さん演じる階堂彬の弟役です。「東海郵船」の御曹司の優秀な兄へのコンプレックスが強く、嫉妬心やがむしゃらな感じが必要な役どころ。

物語の中でも重要な役どころで中盤からどんどんストーリーに絡んでくるあたりが見どころです！！！
主役の2人に比べると出ている時間は短くはなりますが、映画を見た後に残るインパクトは負けません！

普段から弟のイメージが強い海ちゃんですが、いつも通り弟らしい一面と今まで見ることがあまりなかった感情の表現をスクリーンでみることができ、正直だいぶ刺さりました…

海担?の方は必見ではないでしょうか！？