【展覧会レポ】岡本太郎の芸術にふれる

2022.09.30

みなさんこんばんは！こっぺです(*^^)v

今月のお題が「○○の秋」始めました！ということで、

芸術の秋に関する記事をお届けします！

現在大阪中之島美術館で開催中の『展覧会岡本太郎』に足を運んできたので会場の様子をお届けします?

大阪中之島美術館

【所在地】
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島4-3-1

展覧会岡本太郎

大阪展
2022年7月23日（土）～10月2日（日）

東京展
2022年10月18日（火）～12月28日（水）

愛知展
2023年1月14日（土）～3月14日（火）

大阪のチケットは完売してしまいましたが、名古屋と東京での展示はこれからですのでぜひ足を運んでくださいね✨

公式サイトはこちらから

展示内容

この展覧会のみどころは３つ！！

①最初期から晩年までの代表作・重要策を網羅

岡本作品のほぼすべてを所蔵する川崎市岡本太郎美術館と岡本太郎記念館が主催者となって参画しており、主要な代表作・重要作が勢ぞろいするほか、国内各地の美術館からの出品作品を加え、岡本芸術の全容に迫っています。

②最大規模のスケールで大阪、東京、愛知を巡回

大阪、愛知では初めての回顧展実現の機会となるだけでなく、没後開催された回顧展のなかで最大規模といえるスケールの大回顧展となります。

③岡本芸術と人間・岡本太郎を体感

いまなお人々を惹きつけ、世代を超えて共感をひろげる岡本太郎。岡本芸術の特質と本質、さらにはその底流にある人間・岡本太郎を、展覧会場の空間体験をとおして一人ひとりが感知する体感型の展覧会です。

岡本芸術と時代の変化

全部で6つの章に分けて作品が展示されており、岡本さんの芸術スタイルの変化と日本の時代の変化を一緒に楽しむことが出来る空間でした。

各作品の横に添えられている説明書きを読むのも面白く、一目見ただけでは意図が分からないような作品も、説明を読めばなるほどとうなずけるものばかりで、一つ一つの作品をじっくり味わうことが出来ました。

岡本さんの作品と言えば『太陽の塔』ぐらいしか知らなかった私ですが、この展覧会を機に多くの岡本芸術に触れてお気に入りの作品も見つけました！✨

皆さんには現地で初めてお目にかかってほしいので、こちらでは1種類だけ作品をご紹介します♪

座ることを拒否する椅子

こちらは絵画ではなく立体の作品です！

岡本さんのデザインらしい大きな目玉が、人間が座ることを拒否しているというコンセプト…

こんな斬新なアイデアが思いつくなんてやっぱりすごいなあ…

実際に座ってみました✨

拒否されている感じはあまりなく、割と座り心地が良い椅子もいくつかありました！(笑)

みなさんも会場を訪れた際はぜひ座ってみて下さいね?

グッズショップも満喫！

一通り見終わった後は、グッズショップにてお買い物♪

ミニチュアサイズの太陽の塔や、作品内に登場するキャラクターのピンバッジなど、「あ！さっき見た子だ！」と思わず言ってしまうようなグッズの数々でした。

私が展覧会を訪れた際に必ず買うのが、こちら！?

お気に入りの絵画のポストカードです✨

絵画全体を通して気に入るのはもちろんですが、この絵の中のこのキャラクターが可愛くて…とか、この部分の色遣いが綺麗で…といった理由でも買うことがあります。

家に帰っても作品を身近に感じられるのが嬉しいですよね(*^^*)

こうしてまた私のポストカードコレクションが増えました！?

芸術の秋、お楽しみいただけたでしょうか？

今後開催される2都市へぜひ足を運んでみて下さい✨
岡本芸術の世界に思う存分浸りましょう?

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました！

また次回の投稿でお会いしましょう(^^♪

No.015

こっぺ