【読書の秋】ずっと大好きなお気に入り本 & 漫画

2023.09.28更新日：2024.05.09

少しずつ涼しくなってきましたね。秋といえば. . .「読書の秋」！

今回は私の大好きな本&漫画をご紹介します。秋の夜長にぜひ読んでみてください。*.ˬ.))

☆どんな話なのかイメージしやすくするために、この記事に（私個人が勝手に作った）チャートをつけてみました。「前情報なしで読みたい」という方がいらっしゃいましたら、飛ばしてください(՞ . .՞)”

-目次-

『逆ソクラテス』伊坂幸太郎
『NO.6』あさのあつこ
『格闘するものに○』三浦しをん
『Seven Stories 星が流れた夜の車窓から』井上荒野/恩田陸/川上弘美/桜木紫乃/三浦しをん/糸井重里/小山薫堂
『SAKAMOTO DAYS』　鈴木祐斗
『3月のライオン』羽海野チカ
『鋼の錬金術師』荒川弘

小説

『逆ソクラテス』伊坂幸太郎

キャッチコピーは「敵は、先入観。世界をひっくり返せ！」。全5編からなるこの作品は、小学生たちが、大人たちが持つ先入観や偏見をひっくり返そうと挑む物語。伊坂幸太郎さん初の、小学生が主人公の短編集です。主人公たちと同じ年代の小学生はもちろん、あの頃の感情を忘れかけている大人にも読んでほしい作品です。

個人的評価

【ジャンル】物語、短編
【オススメしたい人】大人、子ども

『NO.6』あさのあつこ

今回ご紹介する小説のなかで、「世界観にどっぷりハマりたい、、」という方にオススメなのが『NO.6』です。理想郷を舞台とした紫苑とネズミの冒険に、ページを捲る手が止まりません。大人でも子どもでも楽しめる本だと思います ( ¨̮ ) ॰*✩

〈あらすじ〉
未来都市《NO.6》。そこは人類の理想を実現した街。2歳の時から最高ランクのエリートとして育てられた主人公・紫苑の未来は約束されたも同然だった。「ネズミ」と名乗る少年と出会った12歳の誕生日の夜、紫苑の運命は大きく変わる。それは、"世界"を揺るがす戦いと、冒険の始まりだった。

個人的評価

【ジャンル】近未来、SF
【オススメしたい人】冒険ものが好きな人、“常識”に疑問を持つ人

冒険 / ハラハラ /ドキドキ / ゾクっ

『格闘するものに○』三浦しをん

「船を編む」や「風が強く吹いている」などでも有名な、小説家・三浦しをんさんのデビュー作。大学生の可南子が、「これからの人生どうしようかな〜」とマイペースに格闘するお話。。自分自身の経験を書いたのかな、、？と思うようなリアルさがありながら、ユーモア溢れる内容で読みやすいです♩ 緩いけど、ぎゅっと詰まった１冊。マイペースに生きていきたい ?◌?? ?

個人的評価

【ジャンル】物語
【オススメしたい人】学生、将来に悩む人

『Seven Stories 星が流れた夜の車窓から』井上荒野/恩田陸/川上弘美/桜木紫乃/三浦しをん/糸井重里/小山薫堂

豪華寝台列車「ななつ星」をめぐるストーリーが収録された短編集。旅は非日常でありながら、日常の延長でもある。七人の作家が紡ぐ、７つの旅の物語。一緒に旅に出てみませんか？

一つの舞台を、７人の作家さんたちがどう描くのかが気になり、手にとった本。思いがけず、私にとって大切な一冊になりました。旅ならではの特別な時間だから気づける、忙しい毎日のなかで見落としてしまっていた大切な何か。宝物のような７つの旅が、ぎゅっと詰まった１冊。誰かにプレゼントしたくなる本です☆ ˎˊ˗