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No.003 まき

無印良品で本が買える!「MUJI BOOKS」とは?

2023.10.29

こんにちは。
non-no大学生エディターズNo.003まきです。

読書の秋ですね!
今回はそんな今におすすめの本をご紹介します。
その本はどこで買えるかというと…無印良品です!

無印良品で買える本「MUJI BOOKS」とは?どこで買える?

『人類最古のメディアである書物は、くらしの発見やヒントを記録した「素の言葉」の宝庫』
であることから、「古今東西から長く読み継がれてきた本を集めた」ものだそう。
購入できるのは、一部の取り扱い店舗及びネットストア。
この記事の最後、詳細情報に公式サイトのリンクがあり、
そこから調べることができます!

その中の、文庫本「人と物」シリーズとは

ずっといい言葉を文庫本でお届けします。
随筆家、詩人、科学者、映画監督など、ジャンルを問わず、くらしを見つめた文筆家を取り上げ、
複数の短編を集めて1人1冊の仕立てに編集します。
本人の愛用品を写真の収めた「くらしの形見」、
巻末には、ゆかりのある人物について解説した「この人・あの人」を収録します
(公式サイトより)
ということで…
ある人が残した多くの文章から、無印良品が厳選してまとめてくれたものなんです!

ご紹介するのは、「花森安治(『暮しの手帖』初代編集長)」

私が購入したのは、第一弾の2巻目「花森安治」。
『暮しの手帖』初代編集長の方です。
あたりまえのくらしの中の、ささやかな喜びについて語った言葉が収録されています。

中には安治さんが描いたイラストが多く掲載されていて、それがとても可愛かったです。
この時代の人は、文章も絵も何でこんなにおしゃれなんだろう…?と感じます。

印象に残った言葉は、
『私たちの学校では…「話し方」というものは教わらない。
私たちの暮しというもののなかから「話す」ということを取りのぞいたら、
どれだけ小さな、侘しいものが残るであろうか。』
というもの。

私たちの暮らしとは何なのか?本当に価値のあるものとは何なのか?
このことを考えるヒントになる言葉がたくさんありました。

おすすめポイント①お手頃価格&軽くて気軽に読める!

様々な分野で活躍した人々の残した、後世にまで読みつがれるべき文章を集めた「人と物」。
お堅い…?と感じてしまいそうですが、1冊自体は薄くて軽く、文章量も少なめ。
毎日少しずつ読んでも、休日ゆったりしたい時に読んでも、ちょうど良い内容です。
時々出てくるイラストや写真にもほっこりします。

また、価格も500円とお手頃価格。
気軽に読むことができますね!

おすすめポイント②その人が残した文章がこの1冊で読めてしまう

このシリーズは、ある人が残したたくさんの文章の中から無印良品が厳選してまとめてくれたもの。
つまり、本来これらの言葉と出会うには、たくさんの書籍を読まなければいけません。
中にはもう読めない書籍に掲載されているものだって多いはず。

けれど、この本1冊を読めば、それらに出会うことができます。
そして、その人の考え方・価値観を、全てではないですが掴むことができます。
そうして興味が出てきた部分について、自分で深堀りしていくのも面白そうですよね。
ある人物の残した大事な言葉を凝縮した1冊。
このような本がすぐ読めるって、すごいことだと思います!
さて、今回は無印良品の本「MUJI BOOKS」の「人と物」シリーズについてでした!
読書の秋に、様々な人が残した言葉に浸ってみませんか?

それでは、今回はここまで!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

MUJI BOOKS詳細情報

  • 出身地

    東京都出身

  • 身長

    154cm

  • 学年

    大学3年生

  • 推し

    推し:読書、JO1

楽しいもの、可愛いもの、面白いもの。
エンタメ中心に、大学生目線で情報をお届けしていきます!

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