初日は2人の弾き語りステージ。
横浜の路上から始まった2人の物語が、後に世界最大級の音楽アリーナでこけら落とし公演をするなんて感慨深すぎますよね…。
ゆずのライブではお決まりのラジオ体操をみんなで行った後、会場が暗転。
新曲”ビューティフル”の音楽に合わせ、百合の花が開花していく様子がスクリーンに映し出されます。
鳴り響く拍手に包まれ、ゆずの2人が登場…
2人が新しい会場で一番に響かせたのは、マイクを通さない歌声でした。
『シュビドゥバー』
路上時代から歌っている名曲。
サビを歌い始めた瞬間、涙が止まらなくなりました。
また2人に逢いに来れて良かった。
新しい会場の始まりの日をこの目で見れて良かった。
色々な思いが溢れてきて、早くも号泣…。
オフマイクでのシュビドゥバーが終わると、『そのときには』のイントロが。
2020年、コロナ禍に入った直後に発表された楽曲で、これまで一度もライブで披露されることはありませんでした。
まさかこの日に聴けるなんて。
みんながずっと待っていた”そのとき”がやっときたんだな…と更に号泣。
懐かしい曲から近年の曲まで、幅広い楽曲を2人の弾き語りで楽しむことが出来ました。
この日一番の見どころは、”響語り”(ひびきがたり)
ゆずが平和への願いを込めた数々の楽曲たちを、メドレーで歌う曲目。
『はるか』、『Hey和』、『1』、『SEIMEI』
2人の放つ言葉の一つ一つを受け止めて、胸が熱くなるメドレーでした。
このメドレーの構想は約一年前から考えていたとのことで…。
それを一番に受け止めることが出来る1人になれたことが本当に嬉しかったです。
新曲『ビューティフル』、多くのダンサーさんたちとの共演で華々しく幕を閉じた初日。
凄いものを見たな…やっぱり私にはゆずなんだな…と、余韻ひたひたの中帰路に。
また明日!