【ライブレポ】ユーミン万歳！大阪公演行ってきた

2023.11.30更新日：2024.01.05

みなさんこんにちは！こっぺです( ◠‿◠ )

毎月恒例ライブレポですね。

今回はあの大御所女性アーティスト…！

50周年の歴史に、万歳&乾杯です！??

ユーミン万歳！　大阪公演に行ってきた。

ユーミンこと、松任谷由実さんのライブに訪れてきました！

5月13日ぴあアリーナMMを皮切りにはじまった今回のツアー。

年末の12月28日でファイナルを迎えます。

今回は11月9日に大阪城ホールで行われた公演の様子をお届けします✨

実は私、本ツアーには5月と7月にも大阪公演に参戦していて、今回で3回目のユーミン♡

このアルバムの魅力については、こちら?の記事で語っています。

【50周年】ユーミン万歳！ベストアルバムを語る。

ぜひこの記事も一緒に読んでいただけると幸いです☺️

日常に寄り添ってくれていつでも安心感を受け取れるユーミンの楽曲が大好きで、日々聴いているこっぺ。

1、2回目の参戦を経て、セットリストの全楽曲を網羅して挑んだ3回目。

今までで1番泣きました、、、?

私が感動した点、3つあります。

もっとあるんですけど、厳選して3つにしました。

皆さんにも共有したい！

①海にまつわる楽曲、痺れる…

今回のツアーは、『THE JOURNEY』というタイトル。

キービジュアルはユーミンが船長として船乗りの格好をしているもの。

まさにそのキービジュアルそのままで、船長としてステージに立っていたユーミン。

披露した楽曲のほとんどが、海を歌った楽曲、海を連想させる楽曲でした。

『リフレインが叫んでる』、『埠頭を渡る風』、『セイレーン』、『さまよいの果て波は寄せる』、『真夏の夜の夢』などなど、力強くかっこいい海の歌もあれば、流れるようにしなやかな海の歌もあって、どれもが聴いていて心地良いんです。

特に『真夏の夜の夢』は、ほとんどのお客さんが一緒に立ち上がり、体を揺らして手拍子をして思い思いのスタイルで楽しんでいました。

時代を超えて、世代を超えて愛されるユーミン、すごいなあ…。

②全編生バンドのド迫力演奏！

歌に欠かせないのはバンド演奏。

数々のハイスペック楽器隊に加えて、コーラスも大充実なのがユーミンライブの魅力だと思っています。

ユーミンと向かい合って演奏したり、コーラスをしたり…。

ユーミンの歌声を引き立てながらも、ご自身も120%の力で楽しまれていたバンドメンバーの皆さんの姿が印象的でした。

特に、サックスを演奏されていた小林香織さんがかっこ良くて仕方ない…！

海に突き刺す日差しや、船の汽笛を連想させるような音色で、思わず聴き惚れました。また小林さんの演奏を聴きたい…。

③もはやサーカス⁈ ダンサーの圧巻パフォーマンス

ユーミンのライブは演出がものすごく豪華なことで有名です。

ステージにプールが出現したり、本物の像が登場したり、お客さんが驚かざるを得ない仕掛けが盛りだくさん。

今回のツアーでは、楽曲の世界を一緒に作るダンサーさんの存在が欠かせませんでした！

2曲目で披露された『WANDERERS』

いよいよここから船出が始まる！というタイミングで次々と登場するダンサーの皆さん。

ターバンを巻いて、水色と白のボーダーの衣装で船の乗組員に扮しています。

ぶら下がっているロープを使って、ステージ上を縦横無尽に飛び回ったり、体にロープを巻きつけて回転したり、車輪の中でステージ上を駆け抜けたり…。

お客さんのテンションが上がりっぱなしの演出の数々。

え、これってサーカスやったっけ？と思ってしまうほど、大迫力のパフォーマンスに圧倒されました。

目で見て楽しい、耳で聴いて楽しい、楽しい要素で溢れかえった空間にいれることが非常に幸福でした…。

ユーミン50年の歴史

「デビューして50年が経ったけど、私はいつだって新人の船乗りのような気持ちでいたい」

とライブ後半でお話しされていたユーミン。

謙虚のレベルが違いすぎる…。

この人柄に、考え方に、多くの人は魅了され、ユーミンの音楽を愛するようになったんだなと思います。

アンコールでは『守ってあげたい』、『やさしさに包まれたなら』、『春よ、来い』と誰もが知るナンバーを披露してくれて、多幸感満載の雰囲気で幕を閉じました。

と思いきやまたもやユーミン登場…！
Wアンコールに応えてくれて、荒井由実時代の名曲『瞳を閉じて』を特別に歌ってくれました✨

同じツアーでも、同じ内容でも、毎回新たな発見があるライブで、3回も参戦することができて本当に幸せでした。

51年目のユーミンも、引き続き応援していきたい！