【没入型展覧会】動き出す浮世絵展に行ってきた！

こんにちは！あっしゅです。

今回は天王洲アイルで開催されている動き出す浮世絵展に行ってきました！

いま流行りの没入型展覧会なので、誰でも楽しめる展示となっています。

東京・天王洲アイル　動き出す浮世絵展

葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品 300点以上をもとに、3DCG アニメーションやプロジェクションマッピングを駆使して大人から子どもまで楽しめるグラフィカルなデジタルアート作品として描き、立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる体感型デジタルアートミュージアム。

公式サイトより

コンセプトの異なる9つの映像空間で構成されている本展覧会。

所要時間は約90分でした！

浮世絵の解説まで読みながら楽しむ場合や撮影をする場合は、上記の時間が目安になると思います…！

また、映像が次々と変わるので浮世絵や美術作品に詳しくない方でも飽きずに楽しめる展覧会です。

撮影目的で楽しんでいる方もいたので、気軽に足を運んでみてください🌟

印象的だった空間

藍

まずご紹介するのは、藍の空間🌊

葛飾北斎の富嶽三十六景をはじめ、水に関する浮世絵がスクリーンいっぱいに映し出されます。

藍の空間では、教科書で一度は見たことがある浮世絵が多かった印象です！

富嶽三十六景 神奈川沖浪裏

葛飾北斎

名所江戸百景　大はしあたけの夕立

歌川広重

麗

次にご紹介するのは、麗の空間🌸

映像には花だけが映し出される瞬間もあるため、写真映え◎です！

(特に、蜷川実花さんの作品などが好きな方は楽しめると思います…！)

鑑賞すると髪や着物の繊細な筆使いに気付き、浮世絵の奥深さを感じました。

難波屋おきた

喜多川歌麿

当時三美人

喜多川歌麿

彩

最後にご紹介するのは、彩の空間🍁

映像の浮世絵を通じて、四季の移ろいに思わず見入ってしまう空間でした！

展覧会グッズ

さて、出口に進むころには浮世絵の虜になっていたため、以下の展覧会グッズを購入！

御朱印帳は購入する予定がなかったにも関わらず、一目惚れしたため購入することに🫧

いっぽうポストカードは安価かつ絵柄も豊富なので、コレクションにおすすめです！

（私は様々な展覧会のポストカードを壁に飾っています♪)

「動き出す浮世絵展」　概要

日程 : 2024年12月21日（土）〜 2025年3月31日（月）　9:30 ～ 20:00（最終入場 19:30）
ただし、2024年12月31日（火）・2025年1月1日（水）を除く

会場 : 寺田倉庫 G1ビル（東京都品川区東品川２丁目６−４）

チケット情報

当日券 : 大人 2700円　学生(高・大・専門) 1900円　子ども(4歳以上中学生以下) 1200円　シニア(65歳以上) 2500円

会場チケット販売・WEBチケット販売・ショップチケット販売　での取り扱い

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

年始のお出かけにいかがでしょうか？

参考になれば嬉しいです！