本好きにおすすめの本３選

みなさん、こんにちは

non-no大学生エディターズのたかなです

今回は、本好きにおすすめの本を紹介します

話題の本、大型本、エッセイと、本と読書の奥深さを知れる本たちです

それでは、スタート♪

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』

「書店員が選ぶノンフィクション大賞2024」にも選ばれた話題の本

文芸評論家の三宅香帆さんが、労働と読書の関係から「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を紐解きます

初めて本屋さんで見かけたときはタイトルにびっくりして素通りしていましたが…

キャッチ―なタイトルが頭から離れず、読んでみました

導入は、三宅さんの映画『花束みたいな恋をした』に対する違和感

新書だと身構えていましたが、知っている作品が出てきてホッとしました

働いている人はもちろん、勉強や趣味など、何かを両立したい！と考えている人におすすめ

少しだけ肩の力をぬいて、読書のある日々を楽しもうと思える一冊です

『世界を変えた本』

『源氏物語』、『アンネの日記』、『星の王子さま』…

古今東西、あらゆるジャンルの作品が80冊以上収録されています

読んだきっかけは、大学の授業

担当の先生が冬休みにおすすめの本として紹介してくれました

大きさはなんと、Ａ４サイズ

ずっしり、重厚感のあるハードカバーです

超大型だからこそ、ビジュアルを眺めて楽しめました

ネットの画像では味わえない、本で見るからこその迫力があります

高価なので、まずは図書館で借りてみるのがおすすめです

『日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか』

エッセイストの酒井順子さんが、日本のエッセイをエッセイで振り返ります

エッセイとは何なのか

随筆、コラム、ノンフィクションとのちがい

女性とエッセイの関係

などなど、「エッセイ」を「書く」人の目線から、さまざまな切り口で展開されています

これまで小説の合間や息抜きに読んでいた「エッセイ」について、じっくり向き合えました

巻末には本に登場した作品一覧もついており、ブックリストとしても◎

エッセイが好きな方必見の一冊です

おわりに

今回は本好きの方におすすめの本を３冊紹介しました

大学生の長い春休みに、ぜひ読んでみてください

それでは、また次の記事でお会いしましょう ( ´Д｀)ﾉ~ﾊﾞｲﾊﾞｲ