元吹奏楽部おすすめ箏×青春マンガ【この音とまれ！】

皆さんこんにちは、りこです！今回の投稿は、元吹奏楽部の私が心を打たれた箏と青春を掛け合わせたマンガ、「この音とまれ！」の魅力を紹介します🌟

『この音とまれ！』とは

音楽マンガの中でも珍しい「筝曲部」が舞台のマンガです！箏に真剣に取り組む姿、その中でも恋愛や友情などが描かれ、音楽と青春が掛け合わさった内容で、音楽に関する部活に入っていいた方、音楽系に限らず部活に打ち込んだ経験がある方の心を打つようなマンガです。

あらすじ

新学期。時瀬高校２年の倉田武蔵は、先輩から託された廃部寸前の箏曲部を守ろうと一人必死に頑張っていた。
だが部室は不良たちに荒らされ、新入部員の勧誘もままならない。
そんな時、警察沙汰を起こし恐れられている新入生、久遠愛が部室に乗り込んで来た。おまけに箏曲部へ入ると言い出して――。
警察沙汰の事件の真相、愛と箏の絆とは。そしてそれを知った武蔵は……！？

TVアニメ『この音とまれ！』公式サイトより引用

画から音楽が聴こえる

マンガ『この音とまれ！』の魅力は、画から音楽が聴こえてくることです！登場人物たちの苦悩やその苦悩に至るまでの背景など、さまざまな要素が描かれた上での演奏シーンは、登場人物たちの感情が投影されているようで、それゆえに音が聴こえてくるような気迫を画から感じられます。読み手に感情を訴えかけてくるような演奏シーンは『この音とまれ！』にしかない魅力だと思います。

アニメも放送されていて、アニメで音を聴くことが出来るのも魅力的ですが、私はマンガだからこそ出せる『この音とまれ！』の魅力があると感じています。

作中オリジナル楽曲がYouTubeに上がっているので、ストーリーを思い出しながら、余韻に浸ることもできます！

おわりに

今回は、マンガ『この音とまれ！』の魅力を紹介しましたがいかがでしたでしょうか？元吹奏楽部の私は箏に真摯に取り組む登場人物たちに何度泣かされたか分かりません！何かに打ち込んだ経験がある方、キュンキュンしたい方、熱い友情を見届けたい方、様々な方に届いてほしい作品です。ぜひ、この夏暇な時間に一読ください🌟

本日もご覧いただきありがとうございました！それではまた次回！