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No.296 rea
【6月15日まで配信中】SFコメディー舞台「リプリー、あいにくの宇宙ね」の魅力を紹介!
2025.06.11
こんにちは、大学生エディターズのreaです。
本記事では6月8日に千穐楽を迎えた舞台「リプリー、あいにくの宇宙ね」の魅力をお届けしていきます。
どんな舞台?

今作は劇団ヨーロッパ企画とニッポン放送が共同で手がけた舞台第5弾です。
物語はとある宇宙船、ブリコロモ号の中で展開していきます。船内には航海士や様々な専門家、さらにロボットも乗船。地球に帰ろうとしていた中、予測不能のハプニングに次々と直面。非常事態に振り回される一行は果たして無事に地球に帰れるのでしょうか…?
ノンストップで繰り広げられるSFアクション音楽コメディ舞台です。
キャストには
女優、元乃木坂46メンバーの伊藤万理華さん、
俳優の井之脇海さん、女優の野口かおるさん、
お笑い芸人のかもめんたるの岩崎う大さんと槙尾ユウスケさん、男性ブランコの浦井のりひろさんと平井まさあきさん、
ヨーロッパ企画所属の石田剛太さん、中川晴樹さん、金丸慎太郎さん、
そして歌手、モデル、女優、ドラマーと多岐にわたって活動されているシシド・カフカさんと
様々な経歴を持った方々が揃っています。
ここからは私の感じた「リプリー、あいにくの宇宙ね」の魅力をお話していきます。
魅力① 予想できない展開、コミカルな掛け合い
まずこの舞台で印象的だったのが開幕から終幕まで目が離せない展開です。何かが収束したと思った途端、別の場所で新たなトラブルが発生…!何が起こるのか、そしてどうなっていくのか全く予想がつかないのが楽しかったです。
さらに劇中でテンポ良く繰り広げられる会話がとにかく面白い!宇宙ならではのアカデミックな会話から日常のあるあるまで、思わずにやついてしまう場面が沢山。キャラクターもとても個性豊かで、つっこんだりつっこまれたり。私は個人的に2体のロボットがとても愛らしかったです笑
魅力② 物語を彩る挿入歌
本作には登場人物が歌う挿入歌も登場します。
ゲネプロ動画 0:37〜 ポップでキャッチーな楽曲と伊藤万理華さん演じるユーリの軽やかなダンスに見ているだけで心が躍ります。
ゲネプロ動画 2:38〜 宇宙で出会ったシシド・カフカさん演じる謎の人物ニルダはエキゾチックな雰囲気で太鼓を鳴らしながら歌います。途中からユーリも歌に合流。
この他にもシーンに寄り添ってくれて、癖になる歌詞とサウンドの楽曲たちが登場します。
6月15日まで配信チケット発売中!

6月8日の千穐楽公演と公演後の出演者の皆さんの挨拶の様子が収録された配信チケットが6月15日15時まで販売されています。
さらに、配信では本編映像だけでなく脚本・演出のヨーロッパ企画上田誠さん、同じくヨーロッパ企画の酒井義史さんによる副音声オーディオコメンタリーも楽しむことができます。
配信チケットの情報を含む公式サイトはこちら。
さいごに
宇宙という非日常な場所を舞台に、現実を忘れて思い切り笑って楽しめるアトラクションのようなワクワクを味わえる舞台でした。
読んでいただきありがとうございました、舞台「リプリー、あいにくの宇宙ね」気になった方は是非チェックしてみてください!








