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No.230 あっしゅ

【新体制初】「We’re timelesz LIVE TOUR 2025 episode1 ~FAM~」最速レポ

2025.07.03更新日:2025.07.10

timelesz project(通称:タイプロ)を経て新メンバーが加入したtimelesz。

新体制となったグループ初のツアーが6月28日の千葉公演より始まりました!

これまで度々timeleszの魅力を紹介してきた筆者は幸運にも千葉公演に参戦できたので、その様子を詳細にレポートしていきます!

⚠️ネタバレを含む内容となっております。ツアーまでに内容を知りたくない方は写真撮影スポット以降の記事にご注意ください🙏

「We’re timelesz LIVE TOUR 2025 episode1 ~FAM~」とは?

timeleszが新体制になって初のライブツアー。

千葉公演を皮切りに全国8都市にて計24公演が行われます。

なお、一部の公演には原さんまたは寺西さんの出演がありません。

今回の千葉公演では仕事の都合上、原さんが欠席となっています。

メンバーが原さんのうちわを持つ場面やMCにて録音された原さんの笑い声が会場に響きわたる場面に心が温まりました。

【おすすめグッズ紹介】

ペンライトやうちわなど紹介したいグッズはたくさんありますが、筆者が特におすすめしたいグッズはこちら!

パンフレット ¥2500

今回のツアーのパンフレットでありながら、これはほぼ写真集です。

しかも80ページ以上の大ボリューム!

事前のオンライン販売でも受付開始1時間で完売となるほど人気の商品でした。

スタイリッシュなtimeleszのほか、後半ではキュートなメンバーの表情が堪能できます♡

さらに、アルバム『FAM』の制作秘話やハワイで行われた『Rock this Party』のMV撮影の裏話も掲載されているのでそちらも必見です!

【写真撮影スポット】

会場にはデコトラがありました!8人揃うと迫力があります…!

公演日になっているナンバープレートにも注目してください🌟

さらに、会場にはフラッグが3箇所あります!

個人的に1番好きだったフラッグがこちら↓

風

フラッグは時間帯によって撮影に列が出来ていたので、これからの公演で撮影する方は熱中症対策を万全にすることをおすすめします…!

実際に撮影するとこんな感じです↓

【ライブレポート】

新体制を象徴する『Rock this Party』からスタート!

"timelesz"の部屋をイメージしたセット。開演時刻になると、Overtureが流れ、メインステージから7人がタイプロ最終審査衣装で登場しました。

1曲目はオーディションの最終審査で課題曲となった『Rock this Party』。「Rock this Party!」の掛け声とともに新生timeleszの晴れ舞台が幕を開けます。

メンバー紹介ソング『We’re timelesz』で会場のボルテージは最高潮!

メンバーがリレー形式で次のメンバーを紹介する『We’re timelesz』。

歌詞はそれぞれのパートを担当するメンバーがアイデアを出し、菊池さんがそのアイデアをもとにラップ部分のリリックを仕上げたそうです。

メンバーの名前が呼ばれたあとにはコール&レスポンスがありました!

コール&レスポンス

寺西さん てーら!   \ てーら! /

松島さん 聡ちゃん!  \ 聡ちゃん! /

篠塚さん しーの!   \ しーの!/

橋本さん まさき!   \ まさき!/

猪俣さん しゅーと!  \ しゅーと! /

佐藤さん しょーり!  \ しょーり!/

原さん はらちゃん!  \ はらちゃん!/

菊池さん ふーま!   \ ふーま!/

もしこれから参戦する方がいたらぜひこのレスポンスをしてあげてください…!

個人的には篠塚さんの「時間ないで~?」と佐藤さんの「国宝でーす!」のドヤ顔がツボでした、、笑

続く『Anthem -episode 1-』では、炎の特殊効果演出とともにアグレッシブなダンスを披露。オーディションさながらの気迫迫るパフォーマンスに会場が釘付けになりました。

踊って楽しめる!Sexy Zone時代からのライブ定番曲『スキすぎて』

メインステージにセンターマイクが現れた瞬間、ざわめく場内。

Sexy Zone時代からのライブ定番曲『スキすぎて』のイントロが流れると、うちわを置いて踊り出すsecondz(timeleszのファン)の姿が多く見られました。

この『スキすぎて』の見どころといえば、「愛・愛 Love you」のあとに続くメンバーの台詞。

松島さん キミは天使

橋本さん 大好きだよー!

寺西さん 俺の方が大好きだよー!

菊池さん I need you ♡(ぶりっこ)

猪俣さん チューしよ?

篠塚さん …(無言のカメラ目線)

佐藤さん 愛してるよ

まさかの篠塚さんの無言はMCでも話題に…!

ツッコミどころ満載のMC

『スキすぎて』の台詞を忘れちゃった篠塚さんが、MCの時間を借りてリベンジをすることに。客席はメンバーカラーの白い光に包まれました。

客席   「愛・愛Love you」

篠塚さん「…(咳払いする音)めっちゃす…」

菊池さん「お前それ先にしとけよ〜」

二度目も喉の調子が悪く、仕切り直しに。三度目の正直となるか⁉︎

客席   「愛・愛Love you」

篠塚さん「めっちゃ好っきやねん」(噛み締めるようなハスキーボイス)

客席  「キャー」

菊池さん「なんでピロートーク風なの?」

篠塚さん「エロがっちゃった」

猪俣さん「みなさん!エロがってますか〜⁉︎」

ツッコミどころ満載の新メンバーたち。なぜかこの日はメンバー内で「エロがってますか〜⁉︎」の煽りが流行するカオスな展開。(※言い出したのは猪俣さんです)

そのほかにも寺西さんが“国民の元カレ”と呼ばれることにちなんで「寺西さんは振ったのか?振られたのか?」の場内アンケートがとられる一幕も。

この日は“振られた”のほうが拍手が大きいという結果になり、思わず苦笑いを浮かべる寺西さんでした。

個性が光る特技紹介コーナー

新体制となって初のライブのため、メンバー1人1人が特技を紹介するコーナーがありました!

特に印象的だったのは、猪俣さんの元塗装業にちなんだスプレーアートと橋本さんのステージ上で焼肉を焼く演出。

メインステージのセットに黙々と描き上げる猪俣さんと「ジュージュー」と音を立てながら焼き上げる橋本さん。

2人が交互に映し出され、個性が光る紹介となりました。

一方で篠塚さんはバラエティー番組でも披露している水の早飲みに挑戦!

ペットボトルをぐしゃっと潰しながら数秒で飲み終え、最後に一礼をしてコーナーを締めくくりました。

ライブ後半は妖艶な大人の魅力に酔いしれる

篠塚さんの水の早飲みが終わると同時に『Flavor』のイントロが流れ出し、黒のスーツ衣装に身を包んだメンバーたちが登場。

メンバーが醸し出す妖艶な雰囲気に会場が魅了されました。

Sexy Zone時代の楽曲『本音と建前』では、椅子を使った大人の色気溢れるパフォーマンスを披露。

個人的には

“どうしようかどうしたいのどうしてほしいの その声を聞かせて今夜”

の部分で微笑みながら寺西さんが首をクイッと傾ける仕草にやられました、、

甘美な声とニヒルな微笑みに「これが寺西さんの真骨頂だ…!」と感じたのも束の間。

佐藤さんにもたれかかる篠塚さん、猪俣さんの首筋を這う菊池さんなどメンバー同士の絡みが次々と行われ、呼吸するのも忘れるほど見入ってしまいました。

終盤の“sexy”は橋本さんが担当。大事なパートを任される重圧もあったかと思いますが、橋本さんらしい“sexy”に歓声が沸き起こりました。

会場が一瞬で帝国劇場に⁉『革命のDancin’night』で魅せるエンターテイメント

『革命のDancin’night』のイントロと同時に赤い幕が降り、メインステージが劇場をモチーフにしたセットに早替わり。

ジャジーな空気感は事務所の伝統であるエンターテイメントを彷彿とさせます。

佐藤さんの不動のセンターを背負う佇まい、寺西さんの身体の芯から指先までブレない様や華麗な足さばきは思わず息を吞むほど。

舞台『Endless SHOCK』の出演経験がある佐藤さんと寺西さん(この日は欠席でしたが原さんも)は全身で帝国劇場のショーを体現していました。

その後、佐藤さんと猪俣さんが先頭で花道を歩き、センターステージへ。

せりあがりのセンターステージの1番上に立ったのは佐藤さん。

佐藤さんと猪俣さんのダンスブレイクや猪俣さんの「超えてゆけ」はタイプロ視聴者にとってこみ上げるものがありました。

新メンバーが届ける想い オリジナルメンバーが伝える想い

『ぎゅっと』で会場が一体感に包まれたところで、メンバーひとりひとりがステージに立った今の気持ちや感謝の想いを伝えました。

佐藤さん「このライブで8人全員を好きになってもらえたら嬉しいです。今日は原ちゃんの想いも背負って、頑張りました。これからも8人全員で、楽しく歩んでいきたいと思うので、みんなも一緒に共有してほしいなと思います。本日はどうもありがとうございました。」

猪俣さん「色んな意見があるなかで、足を運んでくれたり、運んでくれようとしていることが嬉しいです。これからも8人ずっと家族のように仲良くしていろんな景色を見に行くので、みなさんこれからも着いてきてください。」

橋本さん「1年前の自分では想像できなかったような綺麗な景色で、この景色は支えてくれたファンの皆さんはもちろん、メンバーだったり、スタッフさんだったり、家族だったりとか、いろんな人の支えがあって今ここにたてていると思います。」

寺西さん「今いる場所で頑張ることが凄いということは前提として、もし1歩踏み出そうとしている人がいれば、僕が人生をかけてそのような人の背中を押せるような活動をしていくので、応援よろしくお願いします。」

松島さん「菊池風磨、佐藤勝利のグループやファンに対する想いがあったことで、僕がこうやってステージに立つこともできています。そして、新しくメンバーになってくれた5人にも感謝しています。」

篠塚さん「(感謝の言葉を述べたあと)今日も朝から物販並んだり、おしゃれしたり、うちわつくったり、楽しんでます。(※おそらく楽しませてもらっていますということを言いたかった)何十年も皆さんの活力になるようなアイドルになるので、応援よろしくお願いします。」

菊池さん「僕たち8人は人生をかけた大きな挑戦をしました。それは今もなお続いております。なのでどうか、どうかこのまま、この手を離さぬよう、これからも応援し続けてください。今日は僕たち8人をtimeleszにしてくれてありがとうございました。」

最後に本編を締めくくる楽曲は『RUN』。Sexy Zone時代からメンバーにとってもファンにとっても思い入れのある楽曲です。

イントロが流れると、メンバー7人はバックステージの方向に走りだし、これからの決意を表明するように佐藤さんが歌い始めました。

松島さんの“それでも何かを信じた”のあとに、菊池さんと背中合わせで歌ったのは橋本さん。今にも泣きそうな表情で感極まりながら歌う姿は観客の涙を誘いました。

【セットリスト】

  1. Rock this Party
  2. Do Me Do Me
  3. Freak your body
  4. Baby What’s Your Name?
  5. We’re timelesz
  6. Anthem -episode 1-
  7. New phase
  8. 人生遊戯
  9. SWEET
  10. Cream
  11. Popcoooooooorn!
  12. スキすぎて
  13. 君へ(寺西さん/橋本さん/猪俣さん/篠塚さん)
  14. because (佐藤さん/菊池さん/松島さん)
  15. I’m Home
  16. ワンアンドオンリー
  17. Flavor
  18. 本音と建前
  19. 革命のDancin’night
  20. 手をたたけ愛ならせ
  21. ぎゅっと
  22. RUN

  ~アンコール~

23. VIVID SUMMER DAYS

24. Twilight Sunset

25. Rock this Party

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

歌割りなど様々な意見がありますが、Sexy ZoneにはSexy Zoneの良さ、timeleszにはtimeleszの良さがあります。

メンバーの頑張りと覚悟は十分伝わってきましたので、これから参戦する方はぜひ楽しんできてください♪

少しでもtimeleszに興味を持っていただいた方にライブの魅力が伝わっていたら嬉しいです💖

  • 出身地

    宮城県

  • 身長

    156cm

  • 学年

    大学4年生

  • 推し

    SixTONES・赤西仁・乃木坂46・AKB48

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