【４ＤＸ】『ラブライブ！サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』が４ＤＸになって再上映！鑑賞レポ【演出ネタバレあり】

作品紹介

『ラブライブ！サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow』とは、テレビアニメ『ラブライブ！サンシャイン!!』第2期の続編で、２０１９年１月４日に公開されました。

４ＤＸとは

4DX^®とは、現在、映画業界で最も注目を集める、最新の＜体感型（４Ｄ）＞映画上映システムです。
モーションシートが、映画のシーンに完全にマッチした形で、前後＆上下左右に＜動き＞、その衝撃を再現。
さらに、嵐等のシーンでは＜水＞が降り、＜風＞が吹きつけ、雷鳴に劇場全体が＜フラッシュ＞する他、映画のシーンを感情的に盛り上げる＜香り＞や、臨場感を演出する＜煙り＞など、様々なエモーショナルな特殊効果で、≪目で観るだけの映画≫から≪体全体で感じる映画≫の鑑賞へと魅力的に転換致します。
通常のシアターでは得ることができない特殊効果によって、映画の持つ臨場感＝魅力を最大限開放することができる、アトラクション・スタイルの映画上映システムです。

新次元の4Dアトラクションシアター ユナイテッド・シネマ｜シネプレックス

４ＤＸ鑑賞前に

・４ＤＸ鑑賞者用のコインロッカーがあります。荷物は足元に置いておけないので、こちらのコインロッカーに預けるか、膝の上に置くようにしましょう。雨の日は傘立てもあるので安心です。

・４ＤＸの座席は四席が１ユニットになって可動するため、両端の席が大きく揺れ、真ん中の二席は控えめになるので、揺れを楽しみたい場合は両端の席がおすすめです。

・泡やシャボン玉の演出の際、前から２列目までは降ってきたものが体に降り注ぐので、気になる方は３列目以降の席を取りましょう（※ユナイテッド・シネマ豊洲の場合）

その他注意事項などは、ご覧になる劇場の４ＤＸのページでご確認ください。

４ＤＸの演出でよかったところ

※私はユナイテッド・シネマ豊洲のスクリーン７、Ｃ－８の席（赤く印を付けた場所）に座って鑑賞しました。以下はすべて個人的な意見ですので参考程度にご覧ください。

・ライブシーンに合わせて光や泡・シャボン玉が演出に使われていて、更にライブシーンが楽しめました！　泡、シャボン玉はスクリーンに映っているものの色が透けて綺麗でした（Ex.映画冒頭の「僕らの走ってきた道は…」で「ラブライブ！サンシャイン‼」の赤い幕が映るシーン）

・今まで観てきた４ＤＸ作品に比べて風を感じるシーンが多く、演出が使われているシーン的にもキャラの気持ちに感情移入できて良かったです。ただ、この時期汗が冷えて寒く感じる方もいると思うので、心配な方はカーディガン等を持参するといいと思います。

・車酔いしやすい＆三半規管弱めの私でも、酔うことはなかったです。他作品の４ＤＸ版を何本か観たことがありますが、どれも酔うほどずっと揺れ続けることはなかったです。特に本作は登場人物の走る動きや、映画のカメラの動きに合わせて座席が動くことが多かったので、４ＤＸの中では揺れは落ち着いているほうだと思います。

Aqoursを劇場でもう一度

劇場版が公開してから６年の月日が流れ、４ＤＸとなって再上映することになった本作品。

アクション映画の４ＤＸのような激しい演出はありませんが、もう一度『Over the Rainbow』を映画館の大きなスクリーンと音響で、４ＤＸの演出とともに作品の世界を体験できるのは本当に貴重です。もし、迷っている方がいたらぜひ観てほしいです。

７月１７日㈫までの２週間限定上映ですので、見逃さずご覧ください！