【大阪旅行vlog1】この夏は「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」で金魚のトリコに！

こんにちは！大学生エディターズのさーちです。

今回は大阪旅行の道中に訪れた、現在、大阪・あべのハルカス美術館で展示されている「深堀隆介展　水面のゆらぎの中へ」について紹介していきます！

★深堀隆介展の基本情報

展示期間：2025年7月5日（土）～9月7日（日）

会場：大阪・あべのハルカス16F　あべのハルカス美術館　

※こちらの展覧会は一部のみ撮影OKです。

ここからはこの展示の魅力を紹介していきます！

★本物そっくり！？美しすぎる作品の数々

深堀隆介さんの作品は2.5次元ペインティングという技巧で作られたものが主で、こちらは上から見ると立体的に見えるという技法です。この技法によって創造された金魚たちはまるで本当に生きて泳いでいるのではないかというくらい美しかったです。金魚の目の光の入り具合や、鱗から透けて見える体、尾びれの揺れが繊細に描かれていました。

こちらは「百済」という作品！赤い金魚たちが水の流れに逆らうように泳いでいるよう！！！

沢山創造されている金魚たちですが、これらはすべて、深堀さんの想像の中で作られた金魚です。

★作者の金魚に対する思い

こちらの展覧会は作られたものが見られるだけではなく、金魚に対する思いについても知ることができます。沢山のいきものがいる中で、なぜ深堀さんが金魚にこだわるのか、そして私たち人間がなぜ愛してしまうのか、金魚が本当に儚いものなのかについて考えさせられました。

こちらは大型作品の一部。夏らしい和室に金魚たちが泳いでいる様子が大胆に描かれています！人間の生活と金魚の世界がどのようにかかわっているのかを感じさせてくれるような作品になっていました。

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました。とっても夏らしい金魚の悠々と泳ぐような姿にきっと圧倒されること間違いなしです。

大阪を訪れる方はぜひ立ち寄ってみてください！