まるでジブリの世界に入り込んだみたい♡　【金曜ロードショーとジブリ展】ときめき体験レポ

はじめに

こんにちは！non-no大学生エディターズのtarutoです！

この夏、長崎県美術館で開催されていた「金曜ロードショーとジブリ展」(2025/04/24～2025/07/6※現在は展示終了)に行ってきました。

展示はもう終わってしまったけど、あの空間で感じたときめきや余韻が、今も心に残っています。今回は、そんな“忘れたくない思い出”を振り返ってみたいと思います！

中心地から徒歩圏内！アクセスの良さがうれしい美術館

長崎県美術館があるのは長崎市の中でも特に栄えている出島エリア。

JR長崎駅からは徒歩約20分

市電なら「出島」電停から歩いて約６分

私は市電を利用していったのですが、降りてからの道は整備されていて、

街歩きを楽しみながら会場にたどり着けました!

予想以上の大人気！当日の混雑＆行動メモ

私たちが美術館に到着したのは、開館10:00の約10分前、9:50ごろ。
すでに列ができ始めていて、そこから実際に入場できたのは11:20頃。約1時間半並んだことになります…！

この日は天気も良く、日差しもかなり強かったので、日傘・ポータブル扇風機・飲み物などの暑さ対策はマストアイテム。
屋外で待機する時間があることを考えて、夏場に行く方はしっかり準備しておくのがおすすめです！

知っておきたいおすすめポイント3つ

① 平日の夕方が狙い目かも！
　休日の午前はかなり混雑していたので、もし近くに住んでいるなら平日夕方の来場が◎。涼しくなってからの方が体力的にも安心です。

② チケットは“事前購入”がお得！
　当日券も販売されていますが、前売券の方が少し安く買えるので、予定が決まっている人は事前に購入しておくのがベストです。

③ 客層はとっても幅広い◎
　当日来ていたお客さんは、赤ちゃん連れのファミリーからシニア層の方までさまざま。ジブリという作品の“世代を超えた人気”を改めて感じました。

まるで映画が始まる前みたい。入り口からワクワクが止まらない！

長い列に並んで、ようやく入口が見えてきたとき。まず目に飛び込んできたのは、フィルム風の装飾でした。

天井から吊るされたフィルム風の装飾は、まるで“映画館に入る前のドキドキ感”を演出しているようで、私たちのワクワク度も一気に上昇↑↑

「あ、あのキャラ！」「このシーン懐かしい！」と、入口前からすでにジブリの世界観に引き込まれていく感じがありました。

展示前半は“振り返りの時間”。立ち止まりながらじっくり鑑賞

前半は、金曜ロードショーとジブリの歴史を、作品や名シーンとともにじっくり振り返る展示が並んでいました。

華やかさというよりは、静かに作品と向き合うような空間で、自然とひとつひとつの展示の前に立ち止まって、ゆっくり時間をかけて読み込んでしまうほど。
「あの頃テレビで見たあのシーン」が目の前にある、そんな不思議な感覚。

展示の構成も落ち着いていて、誰にも邪魔されず、自分のペースでジブリと向き合える時間でした。

展示後半は撮影OKゾーン！まるでジブリの世界に“入り込んだ”みたい♡

前半の静かな展示空間を抜けると、いよいよ撮影OKのゾーンへ！
ここからは雰囲気が一気に変わって、とにかく“写真映え”する展示のオンパレード✨

ジブリファンにはたまらない世界観が広がっていて、私たちも夢中でシャッターを切りました。
どこを撮っても物語の中の1ページみたいで、「ここ、あのシーンだ！」と何度もテンションが上がる瞬間が。

ジブリコーデで来場する人もいて、さらにときめき♡

お客さんの中には、ジブリの世界観に合わせたファッションで来場している方もいて、思わず「かわいい！」と声が出てしまうほど。
たとえば、黒いワンピースに、赤いリボンのカチューシャを頭につけて

キキ風コーデ！

そういう空間の楽しみ方ってすごく素敵で、「私も次はジブリっぽコーデで行きたいな」と思える体験でした。

最後のお楽しみは…

グッズ売り場＆カフェで余韻に浸る時間

展示を見終えたあとは、お楽しみのグッズ売り場とカフェコーナーへ！
ジブリ作品にちなんだ雑貨や文房具、ぬいぐるみまでずらりと並んでいて、思わず「全部ほしい…！」と悩みました（笑）

私は、『魔女の宅急便』のポストカードをひとつお迎え。
キキとジジが描かれたイラストがやさしい色合いで、とっても可愛くてお気に入りです♡
お部屋に飾って、あの日の気持ちをずっとそばに置いています。

カフェも併設されていて、ジブリっぽい世界観に浸りながらまったり過ごすこともできました。展示の余韻をゆっくり味わえる空間も、うれしいポイントです。

おわりに

長崎で開催されたジブリ展は、小さな頃から大好きだったあの映画の世界に、大学生になった今も心からワクワクできる特別な場所でした。

展示を通して、懐かしいシーンに触れるだけでなく、新たな気づきや感動もたくさんあり、改めてジブリ作品の深さを実感。

会場の環境やアクセスの良さ、居心地の良い空間も、心地よい時間を演出してくれました。

行けなかった方も、この記事を読んで少しでもジブリ展の魅力が伝われば嬉しいです。

次の展示があったら、ぜひ友達や家族と一緒に訪れて、ジブリの世界に浸ってみてください♡