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No.287 yuna
【台東区】大河ドラマ「べらぼう」の世界へ!蔦重ゆかりのスポット巡り
2025.10.09
みなさんこんにちは!yunaです🦭✨
みなさんは現在放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」を観ていますか?
今回は、大河ドラマが放送されたときからずっと行きたかった台東区にある大河ドラマ館とゆかりの地巡りをしたので、みなさんにもご紹介します!

NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」

横浜流星さん主演で現在放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」。
「江戸のメディア王」として日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築いた’’蔦重’’こと蔦屋重三郎の波乱の生涯を江戸時代を舞台に描いたドラマです!
<放送日時>
総合 日曜午後8時 BS 日曜午後6時
べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館
蔦屋重三郎が生まれ育ち、たくさんのドラマが生まれたゆかりの地である東京都台東区に大河ドラマ館があります!
ドラマの概要はもちろん、実際に使用した登場人物たちの衣装や小道具、ここでしか観ることのできない映像コンテンツも展示されています。
各登場人物の紹介や演じた俳優さんたちのコメントなど、見どころ満載でじっくり時間をかけて見学しました!

場所:台東区民会館9階
期間:2025年2月1日(土)〜2026年1月12日(月・祝)
時間:午前9時〜午後5時(最終入館時間午後4時30分)
休館日:毎月第2月曜日
入館料:大人(中学生以上)800円、小人(小学生)400円
蔦重ゆかりの地 循環バス
大河ドラマ館を見学した後は実際に蔦重ゆかりの地へ!
来館者のみ無料で利用できる循環バスに乗って街歩きすることができます。
大河ドラマ館を出発し、正法寺、平賀源内墓所、江戸新吉原耕書堂、浅草見番と巡り、大河ドラマ館に戻ってくるルートです!

私は江戸新吉原耕書堂で降車しました。
耕書堂とは蔦屋重三郎が地本問屋として構えた店で、この地で彼は出版界のトップに立つこととなります。
現在は観光案内や土産販売を行っており、私が訪れた時もスタッフのかたが丁寧に吉原の歴史について教えてくださいました!!

耕書堂から2分ほど歩くと、五十間道と見返り柳、吉原大門跡があります。
吉原への出入り口である日本堤には一本の柳が植えられています。遊郭帰りの客が名残を惜しみ、この柳で振り返ったことからこの名がついています。
日本堤から吉原の様子が見えないようにS字に曲がる五十間道を進むと、吉原遊郭の唯一の出入り口である吉原大門の跡として柱が残っています。
現在は大門の柱を模した街灯が建てられていますが、この門を通ると、まっすぐな道が続き、吉原の風景を感じることができます。

吉原大門跡から続く道を進むと吉原神社があります。
ここは、吉原遊郭にお祀りされていた「吉徳稲荷」、「榎本稲荷」、「明石稲荷」、「開運稲荷」、「九郎助稲荷」の5つの稲荷社が合祀されています。
中でも、縁結び・五穀豊穣・諸願成就の神さまとされている九郎助稲荷は、大河ドラマでの語りとして綾瀬はるかさんが九郎助稲荷役として登場しています!
さいごに
いかがでしたか?
べらぼうでは蔦重の周りで起こる様々な出来事や出会いと別れが丁寧に描かれていて涙も笑いもある作品です。
もちろん大河ドラマを観るだけでもいいですが、大河ドラマ館でドラマの裏話や実際の衣装・小道具を見て、ゆかりの地を巡って実際に目で見て感じることで、より深くべらぼうの世界を体感することができます。
詳しくはこちらの公式ホームページにすべてまとめられているので、ぜひチェックしてみてください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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