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No.308 kika
【花火2025】宇都宮花火大会のチケット、アクセスは?実際に行ってみた
2025.08.31
夏といえば花火。なかでも花火大会は特別感がありますよね。筆者は2025年、故郷の宇都宮で行われる一大イベント、宇都宮花火大会に行ってきました。夏のあまりにひどい暑さは、私の外出するモチベーションを毎日のように削いできます。ですが、その重い腰を上げて足を運んだ先には目を見張るほどの絶景が広がっていました。
目次
- 宇都宮花火大会のチケットや持ち物は?
- 花火大会会場へのアクセス
- 花火大会前と実際の花火
- 帰りの混雑をリアルに解説
- まとめ
宇都宮花火大会に行くまで
宇都宮花火大会は①有料エリアと②無料エリアがあります。無料エリアはありますが、栃木県随一の花火大会ということで多くの県民が集まります。そのため、チケットを取らない場合は時間にかなり余裕をもって行くことをおすすめします。
では、有料エリアのチケットはいつごろどのチケットを買えばよいのでしょうか。2025年の花火大会は8月9日に行われ、チケット販売期間は7月1日からでした。そのため、開催1ヵ月前ほどからチケットをとることが可能です。
また、チケットの種類は様々で、3000円のシート席から30000円を超えるものまであります。私は、3000円のシート席で花火を見ました。率直な感想としては、シート席はとても快適でした。他の人との距離も十分にあり、花火も大きく悠々と見ることができたので、基本的にはシート席でよいと思います。椅子を持参している方もみられたので、椅子に座って見ることも可能です。
つづいて持ち物です!宇都宮花火大会は浴衣の人も私服の人も多かったため、服装は自由です。チケットを購入した人は、配布されるリストバンドもしくはチケットを忘れないようにしましょう!また、会場は混雑していて屋台付近は人混みでとても蒸し暑かったです。ハンディファンや水などを持っていくことで、熱中症に備えましょう。
花火大会会場へのアクセス
宇都宮花火大会は宇都宮市鬼怒川河川敷で行われます。市の中心部ではないのでアクセスが非常に良いとは言えません。行く方法は主に車とライトラインの二つです。私は車で行ったのですが、行きはそこまで混雑しておらず不自由なく無料の臨時駐車場までたどり着きました。臨時駐車場からは無料のシャトルバスが出ています。シャトルバスを降り、20分ほど歩いて自分のシートまでたどり着きました。暑さもあり、少し疲れたので、バス停を降りてから、ここからでも花火見えそうだな―と思いましたが、なんだかんだすぐ着きました。詳しいアクセスは以下のサイトを参照してください。
花火大会前と実際の花火
花火大会前は屋台が非常ににぎわっています。始まる前にトイレに行っておくことがおすすめです。トイレは待ち時間は5分ほどのようで、あまり混んでないと思います。屋台では、焼きそばとかき氷を購入しました。実は、宇都宮は焼きそばがおいしいんです。太麺で食べ応えがあります。お気に入りです。
さあ、実際の花火ですがスマホで上手く撮ることができた数枚を貼付します。


普通のスマホで撮影しただけですが、とっても綺麗です。つまり、実物はもっと綺麗です。こんなに美しい光景が長時間視界いっぱいに広がっているなんて最高じゃないですか。県民はもちろん、近隣の県からでも行く価値があります。実際、私はこの日帰省初日だったため、長時間電車に揺られた後見てきました。ちなみに、花火は3部構成となっているため、長さもちょうどよく満足感があります。個人的に、ヒット曲「はいよろこんで」のダンスの振り付けのように花火があがっている時間が少し面白かったです。ちょっとだけシュールでした。
帰りの混雑をリアルに解説
花火が終わるとともに現実はやってきます。美しい花火を終えて視点を空から下に戻すと、そこは帰りを急ぐとんでもない人混みと化していました。体感ですが、なかなかの混雑です。諦めモードで焦らず帰りましょう。混んでいるので、焦っても前には進めないので、順路に従って普通に歩くのが一番です。
ライトラインについてはわかりませんが、ここでは車で帰る際の混雑模様を説明します。人混みのなかシャトルバス乗り場(駐車場行き)にたどり着くと、そこにはかなりの人が並んでいました。実際、30分ほど並んでいたのですが、その後シャトルバスに乗るには2時間半ほどかかると伝えられました。さすがに、2時間半はつらいです。ということで、私は駐車場まで歩くことにしました。徒歩30分です。あのあと本当に2時間半もバスに乗れなかったかはわかりませんが、さすがに歩いて正解だと思います。
とはいえ、どの有名花火大会もこのような混雑はあるあるなので、個人的には花火大会に行って良かったと強く思います。
まとめ
いかがでしたか。宇都宮花火大会は、とても魅力的なイベントです。栃木県民はもちろん他県の方でも後悔なく楽しむことができると思います。混雑は帰りのほうがしんどいです。行きは時間に余裕をもって出発することを心がけてください。毎日暑くて夏がとことん嫌いになりそうなのを引き止めて夏を好きにさせてくれる、そして夏の忘れられない思い出になる。宇都宮花火大会に足を運んでみませんか?






