『8番出口』映画＆小説【ネタバレなし！感想】

こんにちは、大学生エディターズ4期生の 咲 です！

今回は2025年8月29日（金）より公開された【映画】『8番出口』と2025年7月9日（水）発売の【小説】『8番出口』の紹介とレポートをしたいと思います！

【映画】『8番出口』

ゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏が制作し、世界的大ヒットを記録したゲーム『8番出口』が実写映画化。
繰り返される地下鉄の地下通路で【8番出口】から出るために異変を見つけたら引き返す、異変が見つからなければ引き返さないをルールに進む主人公。

キャスト
迷う男：二宮和也
歩く男：河内大和
ある女：小松菜奈

監督・脚本
川村元気

感想

ネタバレを避けるため内容に大きく触れることは控えますが、主演の二宮和也さんの演技がとても素敵でした。

また、ゲームを知っている方の中には「あのゲームをどうやって映画化するのか？」と疑問に思う方もいると思いますが、ご安心ください！！

映像・音楽・構成の全てが素晴らしく、ホラー映画ではあるものの、ただ怖いだけでは終わらない物語です。

【小説】『8番出口』

映画公開より前に監督自ら書き下ろした小説『8番出口』。

８番出口／川村元気（著）

定価: 977円（本体888円＋税10%）
発売日: 2025年7月9日
ジャンル: 小説

【注意】小説には映画の大幅なネタバレがあるので映画を先に楽しみたい方はぜひ鑑賞後に！

感想

個人的に、映画を見た後に読むと「そういうことだったのか……！！」と納得できる部分が多かったです。

映画はほとんど小説通りの展開でしたが、カットされている内容も多々あり、掴みにくい描写もあったため、映画鑑賞後、「もっと深く8番出口を楽しみたい！」や「考察しながら振り返りたい！」と思った方には絶対に読んでいただきたいです！

もちろん小説読了の後に映画鑑賞も、心情がより理解できて面白いと思います♪

『8番出口』を最大限楽しむには？

『8番出口』を最大限楽しむには、ゲーム・小説・映画の3セットがおすすめ！

ゲーム→小説→映画、もしくはゲーム→映画→小説の順で進めるのが面白いのではないでしょうか！
（※個人の意見です。）

ゲームは様々な方が実況プレイ動画を上げていらっしゃるので気になるものを1つでも見ていくと、ルールの理解が早まって映画や小説もスムーズに鑑賞できると思います。
そして、すべての8番出口を楽しんだ暁には、あなたも『8番出口』への考察が止まらないことでしょう……！！

『8番出口』を通して何を伝えたいのかを考えることが今を生きる私たちに必要なことだと私は思います！

最後までお読みいただきありがとうございました♡