
エンタメ部
No.003 まき
【藤子・F・不二雄ミュージアム】に行ってきた!平日・学生だけの特典も♡
2025.09.26

こんにちは!
non-no大学生エディターズNo.003のまきです。
今回は、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」を楽しみつくした1日について、ご紹介します!
ドラえもんを始めとする、F先生の「すこし・ふしぎ」な世界の魅力に浸ることができ、子どもの方はもちろん、私たち大学生、大人の方も、どこか懐かしい気分で楽しめるスポットです。
『ドラえもん』の第一話は何パターンもある!?
作品への理解を深める展示
1階の展示室Ⅰでは貴重なまんが原画がたくさん!『ドラえもん』を始めとする多くの作品の原画を紹介付きで見ることができます。
『ドラえもん』は対象年齢が異なる複数の雑誌で連載されており、お話のテイストをそれぞれ変えていたそう…!第一話のあるシーンを見比べることができたのですが、全く違うことが分かります。そして、もちろんどれも可愛い♡

一番よく見かける第一話だと思います。
右は『小学二年生』に掲載された第一話で、のび太が幼い感じ。
ドラえもんがテカテカしてる…?
2階の展示室Ⅱは企画展のお部屋。2025年10月26日までは、「藤子・F・不二雄が描くチチンプイ!科学と魔法のまんが展」が開催中ということで、科学や魔法をモチーフに描かれた作品の原画が紹介されています。
例えばドラえもんのひみつ道具「モーテン星」。星の形をしており、これをつけた人の姿は見えなくなるというアイテム。
由来は人間の眼球にある、視細胞がない(知覚できない)場所「盲点」なのですが、普段はこの盲点の存在に私たちは気づけません。
ですが、このお話では、のび太と一緒に読者もまんがのページを使って、盲点を探す体験ができるようになっているんです…!これが、小学生の私にとって衝撃で。
それ以外にも、F先生の科学の知識の解説は分かりやすくて面白いものばかりでした。
とっても懐かしくなった企画展でした…また読み返したい!
F先生はどんな人?創作のヒントもつまった展示

右は先生の仕事机!仕事部屋が再現されていたのですが、
恐竜や玩具など先生の好きなものもあれば、綺麗な絵も飾られていました。
展示室Ⅰで紹介されている先生の言葉や、プライベートの先生の姿が分かる「先生のにちようび」コーナー。
「描くぼくが楽しみ、読んでくれる人も楽しむ そんな漫画がずっと僕の理想なんだ。」「理想的な児童まんがは、子どもが読んでおもしろいだけでなく、大人にとってもおもしろくあるべきです。」といった、先生の創作観を感じられる言葉があちこちで見つかり、印象に残っています。
可愛すぎるイラストが描かれた、奥様へのお手紙も…♡きゅん。
ミュージアムの中にも外にも、
漫画のキャラがたくさん

きれいなジャイアンに会うのも忘れずに。まっすぐな瞳でこちらを見つめてくれます。
ミュージアムカフェも、キャラモチーフで可愛い&美味しいフードがたくさん!
ミュージアムに入ったら、展示だけでなく、隅々まで館内を見渡してみてください。
天井や壁、緑あふれる外にまで…F先生が世に送り出してきたキャラクターたちがたくさん!皆もミュージアムを一緒に楽しんでいるようであたたかいです。
爆買い不可避。おしゃれで可愛いグッズたち

そして!館内をゆっくり楽しんだ後は、F先生の世界を日常にお持ち帰りするべく、グッズ爆買いタイムです◎
1階にミュージアムショップ、3階にお菓子が並んだギフトコーナー「藤子屋」があるので、両方チェックをお忘れなく!
くすっと笑える漫画の一コマが描かれたステッカー、キラキラ光っているポストカードなど、選べなさ過ぎて全部ほしい状態に…。ショップの中が「可愛い~!」「選べない」の声であふれていました♡

また、ミュージアム限定ガチャやオリジナルスタンプを作る場所もあるので、こちらも要チェックです!
そして、画像のチェキはいったい?というと…
平日限定・学生限定の今だけキャンペーンも!
実は、現在平日限定イベント「平日のんびり楽しもう!キャンペーン」が開催中(2025年10月24日まで)。
普段は撮影できない一部展示エリアの撮影が可能だったり、学生限定でinstax™“チェキ”を無料で貸出してくれたり…他にもたくさんの特典がいっぱいです。
ぜひ、皆さんも平日にゆったり訪れてみてください!
さて、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」レポートはいかがでしたか?
F先生が生み出した多くの物語の魅力にせまることができ、ミュージアムでしかできない特別な体験も。
子どもに戻った気分で楽しめるもの、大人になった今だからこそ感じられること。両方の側面で多くのものを受け取ることができたミュージアムでした♡
本記事では紹介しきれませんでしたが、Fシアター(大好きなチンプイのオリジナルアニメが上映されていました~)や、F先生作品を読み放題のまんがコーナー(もはや住みたい)など、見どころが多く、じっくり一日使って回るのがおすすめです◎
それでは、今回はここまで。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
Information
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
- 〒214-0023
神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
最寄り駅:登戸駅(小田急線・JR南武線)
登戸駅から、藤子・F・不二雄ミュージアム直行のシャトルバス(有料)が運行しています。 - 開館日は公式ホームページの開館カレンダーをご確認ください。
- 入館チケットは日時指定による事前予約制での購入になっています。

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