【放送開始】朝ドラ「ばけばけ」を大学生こそみてほしい♡

こんにちは！みどりのワンピースです💚

今回は9月29日から放送スタートのNHKの朝の連続テレビ小説「ばけばけ」を紹介したいと思います！

私は幼いころから連続テレビ小説(通称：朝ドラ)が大好きで、20作以上ずっと見てきています！そんな大好きな朝ドラが新たに始まるので、その魅力をお伝えしたいと思います！

これを読んで、「見てみよう！」と思っていただけたらうれしいです😊

あらすじ

武士の世が終わり明治になり、西洋化で急速に時代が移り変わっていく中で多くの人が取り残されていってしまった。時代の変化に戸惑いながらも、「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を楽しんで笑い合って生きる夫婦の物語。

主人公である松野トキは上級士族の家系ですが、武士の時代が終わり、とても貧しい暮らしをすることになってしまいます。時代に取り残されてしまった人々に囲まれて育ち、生きにくい世の中をうらめしく思って過ごします。そんな中、松江に新しくやってきた外国人英語教師レフカダ・ヘブンの家の女中の仕事をすることになり、人生が少しずつ変わっていきます。初めは文化の違いにも悩まされる二人ですが、お互いの境遇が似ていることに気づき、少しずつ心を通わせていきます。そんな二人の共通点は、怪談話が好きなことでした！

モデルのラフカディオ・ハーン（小泉八雲）とは？

主人公の夫となるヘブンのモデルは『怪談』『知られぬ日本の面影』などで知られる明治時代の作家ラフカディオ・ハーン（小泉八雲）。『耳なし芳一』『ろくろ首』といった口承説話を記録、翻訳しました。日本古来の文化を記した著作は高く評価されています。

1850年、イギリスから独立前のアイルランドで生まれた。16歳の時、遊戯中に左目を失明。19歳の時、父母に代わりだった大叔母が破産したことから、アメリカに移民。文筆が認められつつあった中、『古事記』を読んだことなどから日本文化に関心を持ち、1890年に来日しました。松江に英語教師として赴任し、早稲田大学などでも教鞭をとりました。1896年に松江の士族の娘、小泉セツと結婚し、日本に帰化しました。

魅力① 共感できる笑って泣けるストーリー

武士の世が終わり明治になり、西洋化で急速に時代が移り変わっていく中で取り残されてしまった人々の代表としてトキが描かれます。ですが、悲しいストーリということはなく、コメディタッチで描かれ、トキ一家の愉しい会話劇が繰り広げられます！

日常にあふれるおかしみや悲しみに焦点を当てた心温まるドラマです！「怪談」を愛し、何気ない日常の日々を楽しんで笑い合って生きる夫婦を自分の日常とも重ね合わせながら見守りましょう💕

魅力② 豪華な出演者と謎キャラ登場！

髙石あかりさん、トミー・バストウさん、吉沢亮さん、板垣李光人さん、北川景子さん、堤真一さん、小日向文世さんをはじめとする豪華な出演者が繰り広げるクスッと笑える会話劇に注目です！

また、トキたちを見守り役として、阿佐ヶ谷姉妹が声を担当する蛇と蛙の謎のキャラクターが登場します！トキとヘブンの家の庭に住む蛇と蛙は、二人の歩みを優しく見守っています🐍🐸

魅力③ 怪談の魅力を再発見！

セツと八雲は『怪談』を通じて時代を描き出しました。そこからも分かるように怪談には人々の日常へのうらめしさが表れているようです！そんな新たな視点で、劇中でも登場する怪談話を考えてみると面白いかもしれません👻

大学生に見てほしいわけ

私は最近、たくさん時間のある今のうちに心が豊かになる経験をたくさんしたり、日々を豊かにしたいな～と思っていました。そこで探していた中で、たどり着いたのは”朝ドラ“！

朝ドラは毎日の楽しみになる上に、学びにもなり、そして心を豊かにすると感じています✨

同じような気持ちを抱いている大学生の方にはぜひおすすめしたいです！きっと何気ない日々に小さな幸せを届けてくれると思います🍀

そもそも”朝ドラ”とは？

NHKの朝の連続テレビ小説のこと。毎週月曜～金曜日の午前８時～８時15分にNHKで放送されている。

（土曜日には１週間のダイジェスト版を放送。）

長い歴史があり、「ばけばけ」は113作目！

リアタイできない人は、NHK ONEで見るのがおすすめ👀