エンタメ部

No.287 yuna

【涙活】あなたはもう観た?今話題の映画2作品を紹介!!

2025.11.01

みなさんこんにちは!yunaです🦭✨

みなさんは、涙活(るいかつ)を知っていますか?

感動的な映画や音楽を通して涙を流すことで、心をデトックスさせることです。

今回は、涙活にもぴったりな感動映画を2作品紹介します。

どちらも現在公開中なので、まだ観ていない方はこの先注意して読んでください!!

ストロベリームーン 余命半年の恋

余命半年と宣告された日、生まれて初めてあなたに恋をした。

特別試写会で観ました!

「令和イチ泣ける」茶川なお氏のベストセラー小説「ストロベリームーン」がついに実写映画化されました。

主人公・桜井萌を演じるのは、當真あみさん。そして、萌が恋する佐藤日向は斎藤潤さんが演じています。

他にも杉野遥亮さんや中条あやみさん、田中麗奈さん、ユースケ・サンタマリアさんといった豪華な俳優さんが登場します。

主題歌はORANGE RANGEさんの「トワノヒカリ」です。切ないながらも鮮やかな曲調となっている主題歌です。

あらすじ

病弱で家の中で過ごしてきた桜井萌は、15歳の冬、医師から余命半年を宣告されます。

残された時間を後悔なく生きるため、萌は高校に通うことを決意。

そこで出会った佐藤日向に突然告白をし、恋人同士となり距離を縮めます。

そんな二人は萌の誕生日に”好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる”という満月、ストロベリームーンを見に行き、萌の夢を叶えます。

ですが、その日を境に萌は突然姿を消し、音信不通に。

それから13年後。

日向の前に明かされる、萌の本当の想いと約束の意味とは何か、儚く美しい物語です。

感想

登場人物全員が優しくて相手のことを一番に想っていて、「生きること」と「愛すること」の意味を改めて考えさせられるようなまっすぐで純粋な恋の物語です。

「もし私がこの人だったらどうするかな」と、登場人物一人ひとりの立場から考えさせられることが多くて、感情移入してしまい何回も泣いてしまいました。

余命半年という限られた時間の中で、「諦める」のではなく「誰かを想って生きる」という強さや想いが、13年後まで日向の心に残り続けたことがとても心に刺さりました。

また、萌と日向だけではなく、親友である麗、カワケンそれぞれが心の奥にある気持ちを隠していたところが切なく感じました。

自分の気持ちにずっと蓋をして、親友のためにできることをする友情にとても感動しました。

ストロベリームーンのロマンチックな伝説を、本気で信じられるくらい純粋でまっすぐな萌と日向の関係がとても尊くて、誰かを本気で想う気持ちに心打たれる作品でした。

秒速5センチメートル

ねぇ、秒速5センチなんだって。桜の花の落ちるスピード。秒速5センチメートル。

映画「君の名は。」や「すずめの戸締まり」で知られる新海誠監督の劇場アニメーション『秒速5センチメートル』が新海誠作品初の実写映画化となりました。

”新海ワールドの原点”とも呼ばれ、公開から18年経った今も世界中で愛されています。

主演は「すずめの戸締まり」で閉じ師の声優も務めた松村北斗さん。

共演には高畑充希さんや森七菜さん、宮﨑あおいさんなどとても豪華な俳優さんたちが出演しています。

主題歌は米津玄師さんの「1991」です。米津さんの生まれ年であり、物語のキーともなる1991が曲名となっています。

劇中歌には、山崎まさよしさんの「One more time, One more chance」が本作のためにリマスター版として登場します。

あらすじ

1991年春、東京で出会った遠野貴樹篠原明里は、孤独を分かち合うように心を通わせますが、明里の転校をきっかけに離れ離れになります。

その後も文通を続け、互いの存在を支え合っていた二人は、中学一年の冬、栃木・岩舟で再会を果たし、桜の木の下で「2009年3月26日、またここで会おう」と約束を交わします。

時は流れ、2008年。

30歳を前にした貴樹は過去に縛られたまま日々を送り、明里も静かな日常を生きていました。

18年の時を経て、それぞれの想いを胸にあの時の言葉が秒速5センチメートルで舞う桜のように漂います。

二人の心もゆっくりと離れ、そして、静かに繋がっていく物語です。

感想

人と人が出会う確率が0.0003%であるように、人との出会いや恋愛は”タイミング”の連続です。

少しでもずれてしまったら同じ結果にはならないからこそ、それぞれの瞬間が重なったときに人は奇跡を感じます。

だからこそ、心が動いた瞬間に、好きなら好き、会いたいときに会いたい、と素直に伝えるべきだと思いました。

この映画は、観る人の「これまでの生き方」や「今の考え方」によって、まったく違う響きを持つ作品だと感じます。

過去の自分を重ねたり、誰かを思い出したり。切なく美しい物語ですが、心の奥を揺さぶってくれるような映画でした。

さいごに

いかがでしたか?

どちらの作品も時間の儚さが表れていて、人生や人との出会いについて考えさせられるような映画となっています。

どちらも大ヒット公開中なのでぜひ映画館で観てみてください♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!

  • 出身地

    兵庫県出身

  • 身長

    164cm

  • 学年

    大学3年生

  • 推し

好き 旅行、カフェ巡り、映画鑑賞、アイドル

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