
エンタメ部
No.287 yuna
【神戸】芸術の秋!大ゴッホ展で夜のカフェテラス鑑賞
2025.11.05
みなさんこんにちは!yunaです🦭✨
現在、神戸市立博物館で開催中の大ゴッホ展に行ってきました!
今回の展覧会では、クレラー=ミュラー美術館が所蔵するコレクションから多くの名作が来日、鑑賞することができ、撮影可能の作品もあります。
ゴッホの描いた多くの作品を時代に分けて感じることができるのでみなさんにもご紹介します!!
- Index
大ゴッホ展 夜のカフェテラス

オランダを代表する画家の一人である、フィンセント・ファン・ゴッホ。
今では知らない人はいない唯一無二の画家ですが、彼の人生は困難ばかり。けれども、その困難に立ち向かい、諦めない強さ、癒しや安らぎを芸術へと表現してきました。
そんなゴッホの人生を名作とともに出会える展覧会が、阪神・淡路大震災から30年である神戸から始まり、来年東日本大震災から15年となる福島、そして東京と巡ります。
この大ゴッホ展は第一期と第二期の開催となっています。
今回の第一期では、オランダ時代からパリ時代を経てアルルに至るまでの展覧会となっており、誰もが知るゴッホになるまでをたどります。
約60点のゴッホの作品とともに、同時代のモネやルノワールの作品も展示されます。
2027年〜2028年に開催される第二期では、アルルから晩年までの時代となり、『アルルの跳ね橋』が来日します!
開催概要

会場:神戸市立博物館
期間:2025年9月20日(土)〜2026年2月1日(日)9時〜17時30分
!土日祝は予約優先制となっています。公式ホームページからチェックしてください!
休館日:月曜日、12月30日〜1月1日
入場料:一般2,500円 大学生1,250円、高校生以下無料
○福島展 2026年2月21日(土)〜2026年5月10日(日) 福島県立美術館
○東京展 2026年5月29日(金)〜2026年8月12日(水) 上野の森美術館
見どころ

見どころはなんといっても今回の展覧会の主役である『夜のカフェテラス』。
今回はなんと撮影可能なんです!
最前で撮影・鑑賞するための列があって20分ほど並びました!(後ろからなら並ばずに鑑賞することができます)
夜空の青とカフェの灯りの黄色で鮮やかな絵画ですが、これまで夜空を黒か灰色にしか描いていなかった西洋絵画にとって、とても斬新な表現となっています。
実際にゴッホの作品を見ても、鉛筆で描かれた作品が多いように感じます。
はじめゴッホは、夜景や星空は記憶や想像力で描くしかないと思っていたそうです。
ですが、実際にアルルを訪れて、あえて暗闇の中で、油彩で夜景をカンヴァスに描き、この絵は完成しました。
だからこそ、この「夜のカフェテラス」はゴッホにとって特別な絵画であり、彼の人生で最も幸福な時期を象徴する作品となっています。
さいごに
いかがでしたか?
私は土曜日に行ったのでとても人が多かったのですが、一人だったので周りを気にせず一枚一枚ゆっくり鑑賞することができました。
ずっと行きたかったゴッホ展だったので、ゴッホの名作を肌で感じられてよかったです!
みなさんも芸術の秋に美術館を訪れるのはどうでしょうか🍂
最後まで読んでいただきありがとうございました!

- #Tag
- Share







