【新シーズン】ダンスのプロが集う「Dリーグ」の開幕戦が最高すぎた！

こんにちは！ No.303のなほです！

私が密かにハマっているDリーグがついに開幕し、10月25日のBLOCK HYPEの開幕戦を見てきました！

今回は、新シーズンを迎えたDリーグについて紹介していきたいと思います！

Dリーグとは？

サッカーはJリーグ、バスケはBリーグというプロリーグがあるのは有名ですが、2020年に日本初のプロダンスリーグ「Dリーグ」が発足し、翌2021年に開幕しました！

6回目を迎える今シーズンは過去最多の全16チームが参加し、BLOCK HYPEと BLOCK VIBEに分かれるというブロック制が新採用されました！ それぞれのブロック内での総当たり戦とCYPHER ROUNDの全8ラウンドのレギュラーシーズンを行います！ そして、各ブロックの上位3チームが進出するCHAMPIONSHIPでシーズンチャンピオンが決まります！

新シーズンのポイント

新会場

前シーズンまでは東京ガーデンシアターという会場で開催されていましたが、今シーズンから新たにTOYOTAアリーナ東京という会場に変わりました！

会場内はご覧の通りです！ 以前と比べてとても広くなり、客席も大幅に増えました！

Dリーグが始まった当初はコロナ禍で、観客なしの完全配信のみで行われていたことを思うと、Dリーグが多くの人に親しまれていることが実感できて感慨深いです！

新チーム

今シーズンからは新たに2チームがDリーグに参戦！

BLOCK HYPEには、「LDH SCREAM」というチームが参加します！ チーム名からもわかるようにLDH発のチームで、ディレクターはEXILEのNAOTOさんが務めます！ 開幕戦では会場で見ていて鳥肌が立つほど完成度の高いパフォーマンスを披露し、見事勝利を収めました！

BLOCK VIBEには、「M&A SOUKEN QUANTS」が参加します！ 初戦では負けてしまいましたが、Dリーグに新たな風を吹かせるようなかっこいいパフォーマンスを披露しました！ いつか会場でQUANTSのダンスを見てみたいです！

新ルール

各MATCHの勝敗の決め方が「獲得項目数」から「獲得割合」へアップデートされました！ 全6つの審査項目を通じて、合計100%の内「50.1%」以上のシェア率を獲得したチームが勝利となります！ 審査項目は以下の6つです。

• テクニック（12.5%）
• コレオグラフィー（12.5%）
• シンクロパフォーマンス（12.5%）
• エースパフォーマンス（12.5%）
• 会場ジャッジ（25%）
• 配信ジャッジ（25%）

今シーズンから会場ジャッジに加えて配信ジャッジができるようになったため、会場に行けなくても投票できるようになりました！ また、観客によるジャッジの割合が会場と配信合わせて50%と半分を占めるようになったのもポイントです！

推しチーム紹介

私の最推しチームは「Medical Concierge I’moon」です！ Dリーグ開幕当初から参加している唯一の女性チームです！ JAZZ HIPHOPを中心に、Locking、Waacking、House、HipHop、Heelsなどさまざまなダンスジャンルを取り入れられるのがチームの強みです！

前シーズンでは最終戦までCHAMPIONSHIP進出をかけて戦い、ギリギリ手が届かない結果となりました。今シーズンでは新メンバーを3人迎え、さらに進化した姿を見せてくれること間違いなしです！

開幕戦では「UNSTOPPABLE LADY」という作品を披露し、見事勝利を収めました！ I’moonが開幕戦で勝つのは初めてのことで、会場で見ていた私は感動して泣いてしまいました。

エースパフォーマンスは新メンバーのMEMEさんが務め、Waackingを基調としたバチバチのダンスに痺れました！ I’moonが得意とするシンクロパフォーマンスはさらに進化していてとてもかっこよかったです！

まとめ

今回は、新シーズンを迎えたDリーグについて、開幕戦の様子を交えながら紹介しました！

会場にいると10〜20代の女性が多い気はしますが、老若男女さまざまな人を見かけ、それだけDリーグが注目されているのだと感じました！

配信を見るもよし、会場で生で見るもよし、さまざまな楽しみ方ができるので、ダンス好きの人はぜひチェックしてみてください！