
エンタメ部
No.308 kika
【大盛況】早稲田祭2025に行ってみた。
2025.11.02
秋ですね。秋といったら、スポーツ?食べ物?秋といったら大学祭です。というわけで、今回は日本でも有数の盛り上がりを見せているであろう早稲田祭に行ってきました。
行ってみた感想
早稲田大学へのアクセスは東京メトロ東西線「早稲田駅」から。駅を出ると、いや、出なくてもにぎわっていることが感じられます。2025年の早稲田祭は11月1日・2日の土日。開催時間は10:00~17:00。ちなみに、2日はドジャースがWS連覇を達成した日です。全日本大学駅伝に、野球では早慶戦と、スポーツの秋を体現するような日でした。しかし、キャンパス内の熱気も負けていません。

テレビかネット記事か何かしらの媒体で絶対に見たことがある大隈講堂の前のステージや3号館(政治経済学部)前のステージではダンスや演奏など多くのパフォーマンスが行われていました。ダンスができず、絶望的な音感の持ち主の筆者が見た感想としては、ああすごいなあという感じです。元気だし、とっても上手だし、本当に感動しました。そして、秋といえば食欲の秋。キャンパス内にはたくさんの屋台が立ち並んでいます。たこ焼き、焼きそば、チョコバナナ…。なんでもありそうです。筆者はから揚げとサーターアンダギーを食べました。昔沖縄に行ってから好きなんですよね。11号館の2階では早稲田祭のグッズが売られていました。「わせだサイ」というマスコットのグッズのようで、とりあえず並んでみました。そして、筆者の番が回ってくるときに残された選択肢はタトゥーシールのみ。グッズ人気がいかにあるかを思い知らされたのでした。あえなくグッズ争奪戦に敗北した筆者はコーヒーを飲みました。珈琲研究会さんが出店していたものなのですが、とてもおいしかったです。というように、早稲田祭には多種多様な出し物であふれています。
撮影スポット
今の時代、撮影スポットは重要ですよね。まあ、たくさん詰めかけた人々にキャンパス内の豪華な建物に屋台とどこで撮ってもおそらく画になります。

ですが、おそらく1番画になるのはここ。毎年テーマに合わせてつくられる色鮮やかなモニュメントと大隈銅像。ここで撮った写真を見れば、80年後も2025年の早稲田祭の写真だーとなること間違いなしです。にしても、このモニュメントすごいですよね。一文字だけでも制作に携わってみたいものです。ここは大人気の撮影スポットなので、並んで順番を待ちましょう。
どんな有名人が来るの?
大学祭といったら、有名人みたいなところはありますよね。X(旧Twitter)を見ていると、〇〇祭に△△さんが来たみたいなのを見るたびにいいなあと思っていました。栃木県の高校に通っていると有名人との縁など皆無だったので、なんかのテレビの企画とかで誰かと会えないかなーと思っていたものです。2025年の早稲田祭には仲里依紗さんや新内眞衣さん(元乃木坂46)さん、藤本美貴さんらがトークショーをされたようです。そして、ライブにはyamaさん、ハンブレッダーズさん、ハルカミライさん、Teleさんが出演されたそうです。

筆者はハンブレッダーズさんのライブに参戦してきました。ちなみに価格は3500円です。学園祭のライブってお得なんですよね。筆者は「BGMになるなよ」と「アクション!」が好きです。本当は全曲好きですが文量の関係上、省略しておきましょう。バンドのライブに筆者は初めて行ったのですが、サブスクで聴いていたのとは比べ物にならないほど耳に鮮やかな音が飛び込んできて本当に幸せな時間でした。アイドルのライブにばかり行っていた筆者ですが、これからはバンドのライブにも活動域を広げることになりそうです。財布が悲鳴を上げるのも時間の問題でしょう。今回のライブで特に感動したのは、アンコールで「BGMになるなよ」を聴くことができたときでした。1時間15分もハンブレの曲を生で聴けて感無量です。
まとめ
というわけで、今回は早稲田祭2025に行ってみた率直な感想をまとめさせていただきました。いざ行ってみると、本当に楽しいものです。ステージでは様々なパフォーマンスが行われているし、建物内にもたくさんの出し物があるし、ライブも楽しめます。楽しみ方はきっと十人十色なので、とりあえず行ってみて自由に楽しむのが1番です。どんな大学か知りたい高校生や、アーティストのファン、他大学の学生、誰でも楽しめるのではないでしょうか。






