
エンタメ部
No.258 mocha
【芸術の秋】国立西洋美術館で見る印象派の作品たち
2025.11.06更新日:2025.11.08
先日、10月25日からスタートした上野駅、国立西洋美術館で開催中の『オルセー美術館所蔵 印象派-室内をめぐる物語-』を観に行ったのでご紹介したいと思います!
展覧会概要

Information
会期 2025年10月25日[土]-2026年2月15日[日] 会場 上野駅 国立西洋美術館 企画展示室
開館時間 9:30~17:30(金・土曜日は~20:00) 料金一般2,300円、大学生1,400円、高校生1,000円 前売券一般2,100円、大学生1,300円、高校生900円
※国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生・教職員は、本展を学生1,200円、教職員2,100円でご覧いただけます。(学生証または教職員証をご提示のうえ会期中、ご来場当日に国立西洋美術館の券売窓口にてお求めください)
私の学校は国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校に含まれていたので、1200円で購入。通常の大人用のチケット(QRコード)とは異なり、紙のチケットをもらえたのでうれしかったです。

皆さんもぜひ、自分の学校がキャンパスメンバーズに入っていないか確認してみてください♪
印象派とは
印象派は19世紀後半のフランスで誕生。それまでの宗教画や神話を題材にした絵画とは異なり、目に映る一瞬の光や色の変化を軽やかな筆致で捉えた芸術運動です。
印象派と聞いた時には、まず風景画が思い浮かぶ人が多いように感じます。
私は、印象派の絵画の光の表し方がとても綺麗で好きなので、今回観に行こうと決めました!
室内をめぐる印象派のもう一つの魅力

今回の展示では、室内をテーマに、戸外の光だけでない印象派の魅力を目にすることが出来ます。
私が記憶に残っているのは、アルベール・バルトロメの『温室の中で』です。
室内と外の光の表現が細かく、写真のようで驚きました。また、横には絵の中の女性が着ている服と同じものが飾られていたのですがウエストが細くて、それにもびっくりしました笑
みなさんもぜひ実物を観に行ってみてください!

絶対聞いてほしい!上白石萌音の音声ガイド
貸出料金650円で上白石萌音さんの音声ガイドを借りることが出来ます。
絵の説明もあり、より鑑賞しやすくなるのはもちろんのこと、上白石萌音さんの声がとっても素敵で本当に聞きやすかったです!
皆さんも行くときはぜひ借りることをおすすめします!
最後に
大学生の今だからこそ、安い料金で、かつ空いている平日に行けるのでぜひ美術館へ足を運んでみてください♪
最後までご覧いただきありがとうございました🎀








