【テスト前にも】現役大学生おすすめ勉強用・作業用BGM4選！【クラシック編】

集中して作業したいのに、周りの音がついつい気になってしまう……そんな時はありませんか？決めた時間をしっかり集中したい時に、私がよく聞いている作業用BGMを紹介します！

テスト勉強やレポートなどの課題を終わらせたい時にもおすすめです✨

ここがこだわり！

今回選んだ基準としては

①ピアノを含まないオーケストラの演奏

歌詞がある曲はつい歌詞の内容に思考を割いてしまいがちなので避けました。個人的にピアノの演奏も主旋律に耳を傾けてしまう時があるので、含まないものにしました！

②比較的聴きなじみのある曲

くるみ割り人形など、多くの人が少しのフレーズは耳にしたことのあるような曲を選びました！演奏に意識を傾けることなく自分の作業に集中できる気がしていて、全く聴いたことのない曲よりもおすすめです。

③複数のパートからなる曲

私自身飽き性なところがあり、同じ曲を繰り返し聴いていると別の曲が聴きたくなってきます🌀そこで複数の楽章を含んでいる曲や組曲など、飽きることなく聴くことができるものを選んでいます！

四季(ヴィヴァルディ)

春夏秋冬の4つのパートからなり、それぞれ異なった雰囲気を楽しむことができます。

バイオリンの音色が重なり合い、美しく響くのが聴きどころです🎻

個人的にお気に入りなのは春の楽章！柔らかい音色に耳をすますと、あたたかな空気をいっぱいに含んだ風が頬を撫ぜていったような感覚に陥ります。

Halidon公式より

交響曲第9番(ドヴォルザーク)

「新世界より」というタイトルが浸透しています。「遠き山に日は落ちて」で有名な第二楽章は耳にしたことのある方が多いのではないでしょうか。第四楽章もCMやBGMでよく使用されており、きっと大迫力の演奏の出だし部分には聞き覚えがあるでしょう。

でも実は、私のイチオシは第三楽章なんです！落ち着いた第二楽章の雰囲気とは打って変わって、テンポが早く、勇ましい曲調となっています。さざなみのように訪れる前奏は次第に盛り上がってゆき、聴き手の心を震わせます。

気合いを入れたい時によく聴いています！

フランクフルト放送交響楽団より

モルダウ(スメタナ)

合唱曲としても知られる曲。

スメタナの出身地であるチェコの歴史に思いを馳せながら聴くと、一層味わい深くなります。

指揮のテンポによってかなり雰囲気が変わります！私がよく作業用に聴くこの動画は落ち着いたペースで、集中を逸らすことなく作業に向き合えるBGM気に入っています。

フランクフルト放送交響楽団より

くるみ割り人形の組曲(チャイコフスキー)

3大バレエとして名高い作品です。

行進曲に花のワルツ、金平糖の精の踊りなどきっと耳にしたことのある曲がいっぱいです。

さまざまな曲を楽しめるので、気分をリフレッシュできます！同じ曲のリピートだとどうしても飽きてしまうという方にもぜひ試してみてほしいです。私もテスト前2週間ほど勉強漬けだった時、これをBGMにすると毎日聴いても飽きず集中することができました🔥

AVROTROS Klassiekより

自分にぴったりのBGMを！

これを聴きながらだと集中できる！という曲は見つかったでしょうか。

私自身気乗りしない作業の時もお気に入りの旋律を背景になんとなく手を動かしているうちに、気がつくと作業が終わっているなんてこともしばしばです。

今回の記事が少しでも参考になればうれしいです！