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No.332 りお

【文学部生がおすすめする!】春に読みたい本3選

2026.02.28

みなさんこんにちは!

non-no 大学生エディターズのりおです🌷☆彡

はじめに

今回は、2月もそろそろ終わりということで少し気が早いですが、春の時期に読みたくなるような春気分を味わえる本3冊ご紹介したいと思います!!

みなさんは普段読書はするでしょうか?📖

私は普段、電車での移動中やバイトの休憩中に、新しく買った本やお気に入りの本を読んで過ごしています。大学で日本文学を学んでいることも相まって、大学3年になってからは卒論の先行研究を電車の中やカフェで読むことも多く、毎日活字に囲まれた生活を送っています☕

今回は、そんな私が春に読みたい本を3つピックアップしました🌸

どれも3月4月に物語が展開していて、春らしい気持ちになれると思います💖

長くなってしまいましたが、ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです:)

『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』

まず最初にご紹介したいのは、尾形真理子さんの『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』(2014年、幻冬舎文庫)です。

尾形真理子さんの『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』(2014年、幻冬舎文庫)

こちらの本は、Instagramなどでもよく紹介されているためご存じの方も多いかもしれません。それぞれの恋愛に悩む5人の女性たちのお話が短編形式で進んでいきます。なかでも、私が一番好きなお話は「あなたといたい、とひとりで平気、をいったりきたり。」です。どのお話も読みやすいので、普段読書になじみがない方にもおすすめしたいです🪄

このお話のヒロインであるメイコは、小学校時代から自身の手や指にコンプレックスを抱いていました。しかし、高校生になって付き合った恋人である良太郎に、ふっくらとした自身の手を初めて褒められてから、自分の指をもっとかわいくみせたいと思うようになります🫶🏻

良太郎と恋人関係になって10年近くが経過したメイコは27歳になっており、ネイリストとして仕事でも信頼されるようになっていました。そして、地元から出ようともせずネイリストという仕事への理解が浅い恋人にメイコは不満を抱くようになります。

そんなとき、仕事が休みの3月に渋谷へ出かけたメイコは、あるセレクトショップと出会って…というお話です💅🏻🧶

他にも、年上の男性との不倫関係に悩んだり、婚約破棄を経験したことで恋愛に臆病になってしまったり、仕事にやりがいを感じて結婚に向き合えないでいる女性たちが描かれています。

私がメイコのお話が一番好きなのは、最も自分が想像しやすい環境だったり生い立ちだからかもしれません。皆さんもぜひお気に入りのエピソードを見つけてみてください✨

『四月になれば彼女は』

続いてご紹介するのは、川村元気さんの『四月になれば彼女は』(2019年、文春文庫)です。

川村元気さんの『四月になれば彼女は』(2019年、文春文庫)

この作品は、2024年3月に実写映画化されたことでも話題になりました🦒🫧

主題歌が藤井風さんの『満ちていく』になったことも話題に

4月、ある女性と結婚を決めていた精神科医の藤代俊のもとに、元恋人である伊予田春から9年ぶりの手紙が届きます。ボリビアから書かれたものでした🌸🌊

藤代は同じ大学で写真部の先輩後輩の関係で、からの手紙が届いたころ、藤代は獣医である弥生との結婚を決め、結婚式の下見を済ませていたところでした。しかし、そのさなかに弥生が突然失踪してしまいます。突然の弥生の失踪に動揺した藤代は、初恋の相手だったのことを思い出して…というお話です。

目次をみると、4月のからの手紙「四月になれば彼女は」で物語が始まり、5月、6月と月ごとに章が進んでいくのが特徴的です。最後に、「三月の終わりに彼は」という章で物語が終わる構成になっています📸💌

映画ももちろん素敵ですが、小説には映画に登場しなかったシーンも多くあり、また違った視点で楽しむことができると思います🎥

映画のあらすじはこちらからチェック!

また、はプラハやアイスランド、インドなど多くの国を旅していて、読んでいるだけで海外にいるような気持ちにさせてくれるのもこの作品の魅力的なところです🛬

『遠まわりする雛』

最後にご紹介するのは、米澤穂信さんによって書かれた『遠まわりする雛』(2007年、角川書店)です📚

米澤穂信さんの『遠まわりする雛』(2007年、角川書店)

この作品は、米澤穂信さんが青春ミステリである〈古典部〉シリーズの第4弾として執筆されたもので、短編集になっています。表題作の「遠まわりする雛」は最後に収録されています。

4月、高校生で〈古典部〉に所属する折木奉太郎は、同じく〈古典部〉の千反田えるから近くの神社で生き雛まつりという儀式を行うことを知らされます🎎

お雛様である〈生き雛〉役のえるは十二単を着る必要があり、けがによって急遽隣を歩く〈傘持ち〉の役割をする男性がいなくなったことから、その役割を奉太郎にお願いしてきたのでした🌂

ところが、生き雛まつりで通るはずだったルートが工事のために通行止めになってしまっていました。道順をどうするか、深刻な話し合いが始まって…というお話です。

この〈古典部〉シリーズも2012年に京都アニメーションによってアニメ化されており、満開の桜のシーンの美しさや生き雛まつりでの衣装の描写、キャラクターの心情などが見事に表されています🌸

興味を持たれた方はぜひアニメもご覧ください👀✨

第22話「遠まわりする雛」 ストーリー

最後に

いかがでしたか?

今回は、春に読みたくなる本として尾形真理子さんの『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』川村元気さんの『四月になれば彼女は』、米澤穂信さんの『遠まわりする雛』3冊をご紹介しました🌷📑

春休みの読書にもおすすめです!!ぜひ参考にしてくださると嬉しいです🍀

今回も最後までお読みいただきありがとうございました🎀🤍

  • 出身地

    千葉県出身

  • 身長

    153cm

  • 学年

    大学3年生

  • 推し

    にじさんじ 三枝明那、にじさんじ 星導ショウ、 ≠ME

好き カフェと美術館巡り

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