インドアの散歩日和〜美術館〜

2022.06.20

日本が誇るアニメ、ジブリの美術館

はじめまして、杏月いつきです。
プロフィール通りインドアな記事を中心に書いていこうと思っております。

さて、インドアといったものの今回は、
「インドアの散歩日和」と銘打った外出記録です。

東京都三鷹市にあるジブリ美術館をご存じでしょうか。

来年度名古屋市にできるジブリパークが世界観を体感するものであれば、ジブリ美術館ではジブリの歴史を目にすることができます。
三鷹駅に到着し、ジブリ美術館行きのバスに乗った瞬間からジブリの世界観につつまれます。到着すると、木陰がほどよい隠れ家雰囲気を醸し出す不思議な建物が見えてきます。
受付からジブリ美術館の物語は幕開けです。
ユニークな入場チケットを手にし、ステンドグラスで囲まれた階段を降りていきます。すると、目の前には…

さて、後はご自分の目でご覧あれ。

その中からいくつか、おすすめ寄り道を紹介します。

小人の家のような入口が出迎えます
カラフルな外装

① バス内装
ジブリ行きのバスは可愛らしい黄色のバスです。思わずカメラを片手にしてしまい、高揚感でいっぱいになりますが、内装にも注目してみてください。
上部側面には、ジブリ歴代アニメのポスターが一面に飾ってあります。私の大好きな「海がきこえる」もあって思わず感動してしまいました。そして、窓ガラス。よくよく見てみると、あのよく見知った黒く丸いキャラクターがいたるところに…！

② ステンドグラス
美術館いたるところにジブリアニメのワンシーンを表した色彩豊かなステンドグラスがあります。ご存じトトロや魔女の宅急便、他にも何があるかぜひ見てみてくださいね。

③ 短編アニメ
映像展示室「土星座」では、ここでしか観れないジブリ短編アニメを入場につき一度だけみることができます。私は「星をかった日」をみました。映画ハウルの動く城につながる話のようですが、アニメ単体としても楽しめます。アニメの内容は定期的に変わるみたいなので、ぜひチェックしてみてください。

他にも、ジブリに登場する食べ物を再現したカフェ、アニメの制作過程など、挙げればきりがありませんが、個人的に気に入った3つをあげてみました。

美術館内は撮影禁止で、視覚を写真として残すことはできません。唯一の撮影スポットは屋上にのみあります。ですが、それでもあとから風景を思い出せるような印象深いつくりでした。

ぜひ、三鷹の森ジブリ美術館に足を運んでみては？

↓こちら、公式サイトです！

三鷹の森ジブリ美術館公式

No.103

杏月いつき