おうち時間を楽しむアイディア♡美味しいヘルシーな和定食で心も身体もハッピーに！

2022.06.26更新日：2024.05.24

どこか懐かしいカレイの煮付け定食。様々な味付けの小鉢をプラスして、最後まで飽きずに食べられる。

コロナとの戦いがまだまだ長引き、外食に行かなくてもおうち時間を充実させたい！
そんなノンノ読者におすすめするのがちょっと手間をかけて作る和定食。

和食は、ヘルシーで栄養価が高いことに加え、醬油、みりんや砂糖などおうちにある調味料で手軽に作れるのも魅力的♪

また、味付けの濃い外食に比べ、手作り料理は減塩やお砂糖控えめなど味の調整も可能。
今回は、私が実際に作った３日間分の昼食をお届け♡

友達も大喜び♡お泊まりした次の日は、優しい味わいの和定食でおもてなしを

まず、ご紹介するのは友達がお泊まりに来てくれた日の朝ごはん。
日本人にとって馴染み深いサケの塩焼きには、レモンを添えて味にアクセント。

レンコンと人参のピリ辛炒めや、ひじきの煮物、キュウリの漬物は作り置きしておけばすぐに食卓に出せるのでとても便利。

また、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれているフルーツを朝に食べると腸内環境が整い、代謝もアップすると聞き朝食に必ず取り入れています♪

少し早起きして朝食をつくり、友達の嬉しそうな笑顔を見られる朝ほど充実したものはないよね♡

冬に作った、地元富山の美味しい寒ブリを使った彩り豊かなぶり大根定食。

季節外れではあるけど、地元富山の美味しい食材をお見せしたく、冬に作った献立もご紹介♡

ふらっとスーパーに行った時、富山県産と書かれたシールに惹きつけられて購入したブリ。
冬の日本海を代表する「寒ブリ」は、富山県氷見市で多く水揚げされ『ひみ寒ブリ宣言』としてニュースにも取り上げられる。

脂がのり、身の引き締まった寒ブリはお刺身や照り焼きにするのも美味しいけれど、この日は同じく旬のダイコンを使ってブリ大根づくりに挑戦！

ゆで卵、さやいんげんで彩りをプラスしてここでもうひと工夫。飾り切りしたニンジンも添えて。

そして、紫キャベツ、ニンジン、キュウリ、水菜、サーモンを包んだ生春巻き。材料を切って包むだけでのお手軽さに加え、食卓が映える簡単フード。
友達を呼んだ時のパーティーメニューとしてもうってつけ♡

カレイの煮付け、だし巻き卵、漬物に。日本食の美味しさを詰め込んだ定食。

醬油とみりん、砂糖で煮込んだカレイは素朴な味わいながら、ごはんにも合う優秀なおかず。

スーパーで特売していた冷凍の子持ちカレイを使って煮付けに挑戦！
脂が乗り、身離れがよくとても食べやすいカラスカレイは、醬油やみりんを使って甘辛く煮付け。

煮込んでいくと、煮物の美味しそうな香りがふわ～と台所に広がり、実家を思い出して懐かしい気分に。

また、梅干しをほぐしてオクラと和えたり、
ごぼうを醬油漬けしたり、
野菜のマリネを作ったりと酸味のある副菜を加えて飽きないように。

お味噌汁には食物繊維が豊富なワカメやキノコ類を入れて♪

タンパク質・糖質・食物繊維などをバランスよく取り入れた健康的な定食が完成。

ご飯やおかずに足すとイイコト♪

ごはんに混ぜて炊くだけの『おいしさ味わう十六穀ごはん』、富山県の調味料『イーちゃんスープの素』。

ごはんを炊く前に必ず足すようにしているのが、『はくばく』の『おいしさ味わう十六穀ごはん』。
十六穀ごはんは白米と比べると、ミネラルやビタミンB類、食物繊維などが約2倍で多彩な栄養素が詰まっていることが魅力。
発芽玄米や黒豆などが含まれ噛むほどに豆の味わいが増す他、プチプチとした食感もやみつきになる♡

『はくばく』の『おいしさ味わう十六穀ごはん』

また、だし巻き卵は、大学の料理好きな先輩に教えてもらった『イーちゃんスープの素』を加えると料亭のような上品な味付けに変化。

実は、この粉末めんつゆも富山県民に愛される調味料。一人暮らしで新しい場所で生活することになっても、自分の地元を愛する気持ちは忘れずに。

『「おいしさキャッチ」イーちゃんスープの素』

身近にあるもので、身体も心も満たすおうち和定食のチカラ。

一人暮らしをする大学生には、オーブンレンジやミキサーなど特別な調理器具を持ち合わせていない方もいるはず。
特別なものがなくたって、和食は身近な調味料、食材で作ることができる。

また、可愛いお皿や小鉢は、百円ショップやスリーコインズなどプチプラショップで購入できる♡
お気に入りのお皿に何を盛り付けると見栄えが良くなるか考えるのは、
お洋服のコーディネートのよう。

友達や恋人が喜んで欲しいから。自分が作っていて気持ちがいいから。
誰かのために、自分のために、おうちで和定食を作ってみるのはいかが？

No.087

めえ