グルメ&ライフ部

No.035 みんと

【建築さんぽvol.1】迫力のある美術館?

2022.08.30更新日:2022.09.01

こんにちは.みんとです!











今回は【建築さんぽ】ということで兵庫県立美術館を紹介したいと思います。





美術を見に行く目的でも、建築物目当てでも美術館に行くのですが、
今回は建築を見たくて行ってきました!




デザインを専攻しているので、勉強も兼ねて行くのですが
見た目・構造・素材であったり設計者の意図を考えたり、奥深くて面白いんです!









今回の兵庫県立美術館は、神戸の海沿いに建てられた美術館、
建築家の安藤忠雄氏の作品です。




このようなガラス張りの棟が3つ並んでいて、建物自体が大きいので第一印象での迫力が本当に凄いです。










神戸自体が山から海にかけて坂道になっていて、この建物も勾配がある立地なので
道路側から見た印象と海側から見た印象が全然違うんです!











安藤忠雄さんと言えば打ちっぱなしコンクリートが有名で
兵庫県立美術館においては直線で幾何学的なデザインなのに造りが複雑で迷路を歩いてるみたいでした。
この円形の階段がポイントで、階段の一番下にいると日の光の変化を楽しめたり、
歩いていると自分はどこにいるのだろうと不思議な気分になります、、⁉







直線が多く使われる中で建物の中心に円形の階段を使っているのも魅力ですね!













実際に建物の迫力や印象を楽しんでもらいたいので、外観全ての写真は控えておきます:











美術館だからといって、敷居が高い場所な訳でもなく、
ガラス張りの所で友達と写真を撮ったり、ここは外にパブリックアートが展示してあったりもするので
少しアートに触れてみてはいかがでしょうか??






是非、兵庫県立美術館に散歩がてら行ってみてください!













兵庫県立美術館
〒神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
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