グルメ＆ライフ部

No.056 ごっふぃー

【祇園祭】浴衣を着て京都の夏を満喫してきました♡

2023.07.20

本格的に暑くなり、夏が本格化してきたこの頃。
それと同時に夏のイベントも多くなってきましたね。

関西にもたくさんの夏祭りがありますが、なかでも有名なのが京都の祇園祭。
京都の一大イベントで、祇園祭がきて初めて夏を実感するという方も多いそうです。

そんな夏の風物詩とも言える祇園祭ですが、関西にいながら私は一度も参加したことがありませんでした。
そこで今年はようやく祇園祭に参加！
京都の夏を体感してきたので、その様子をご紹介したいと思います♪

筆者の後ろ姿

祇園祭とは？

京都３大祭りのひとつ。
疫病を鎮める目的で869年頃に始まり、なんと1000年以上の歴史を誇っています。
現在は毎年７月頃に約１ヶ月かけて開催されており、京都の夏の風物詩とも呼べるイベントです。

お祭りの目玉は山鉾。
山鉾とは、厄除けの矛が発展したものだそうです。

今回は、山鉾巡行の前夜祭にあたる宵山に行ってきました！

浴衣にチェンジ！

まずは浴衣に着替えましょう！

私は和凜さんでレンタルしました。

白地の浴衣と紺の帯が夏らしくてとっても気に入りました♡

着用した浴衣後ろ姿

豪華絢爛な山鉾を鑑賞

浴衣に着替えたあとは、周辺の通りに点在している山鉾を見て回りました。

さすが「動く美術館」と呼ばれる山鉾、どれも豪華絢爛で目を奪われました！

長刀鉾
菊水鉾

函谷鉾
放下鉾

月鉾
蟷螂山

夏夜に美しく輝く提灯がとても素敵でした♪

屋台もたくさん出店！

お腹が空いたら、周囲の屋台でご飯を買いましょう。
山鉾がある通りの辺りには、たくさんの屋台が出店していました。

通りに設置された複数の屋台

私と友人は冷やしおでん（￥400）を購入。
ジェル状の出汁が珍しく、ひんやりさっぱりして美味しかったです。

冷やしおでん（￥400）

祇園祭ならではのグッズも！

祇園祭といえば粽（ちまき）。
厄除けを祈願するお守りです。
京都のおうちではよく見られるそうです。

また宵山の期間中は、山鉾の御朱印を集めることもできました。
私がいただいたのは蟷螂山の御朱印。
他にはないカマキリの絵柄が素敵です♪

祇園祭で夏の訪れを感じよう♪

豪奢な山鉾と暖かい提灯に照らされた京都の夏夜。
夏の訪れを感じさせるとても素敵なお祭りでした♪

宵山は終了しましたが、祇園祭は７月末まで行われているそうです。
関西にお住まいの方、伝統的な日本のお祭りを楽しみたい方は、ぜひ祇園祭に参加してみてください！

吊るされていた提灯

No.056

ごっふぃー

出身地

兵庫県出身
身長

158cm
学年

大学４年生
推し

推し：おそ松さん

イエベ春
映画、アニメ、ミステリー小説
おもに神戸について発信します
おしゃれ勉強中！

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