グルメ&ライフ部
No.012 彩
スマホでできる!上手に食べ物を撮る方法を徹底解説
2024.08.26
こんにちは!non-no大学生エディターズの彩です。
「せっかくオシャレなカフェに来たのに、うまく撮れない…」そんな風に悩んだことはありませんか?
今回は、スマホでできる上手に食べ物を撮る方法を徹底解説!
食べ物を撮る上での基本と私自身がお気に入りの写真をまとめてみたので、撮る構図に迷っている方や撮り方のバリエーションを増やしたい方の参考になればうれしいです📸
- Index
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- 意識すると上手に撮れる”3つの基本”
- 【基本①】構図
- 〈オススメ構図1〉三角構図
- 〈オススメ構図2〉対角線構図
- 【基本②】角度
- 〈角度1〉斜め45°から撮る斜俯瞰
- 〈角度2〉真上から撮る真俯瞰
- 【基本③】光の角度
- 〈光の角度1〉反対側から当たる逆光
- 〈光の角度2〉正面から当たる順光
- 〈光の角度3〉斜めから当たる斜光
- 【応用編】オススメの撮り方
- 迷ったらひとまず手を添えてみる
- ナイフを入れる瞬間も取り分ける瞬間も見逃すな!
- 余白を大切にすると一気にすっきり!
- その日のコーデもさりげなく写してみる
- ドリンクは手に持つとよりカワイイ♡
- あえてごちゃごちゃにしてみると…?
- まとめ
合わせて読みたい記事
意識すると上手に撮れる”3つの基本”
【基本①】構図
写真のバランスを決めると言ってもいい重要なポイントが構図。構図さえ決まればパッと見の印象がグッとよくなること間違いなしです。
すぐに実践できるオススメの構図は以下の2つ🌱
〈オススメ構図1〉三角構図
料理だけでなく写真を撮る上で基本となる構図。
三角形を意識するだけで自然とバランスよく見えるので、撮るのが苦手な方はまずこれだけ意識して撮ってみて。
〈オススメ構図2〉対角線構図
奥行き感がグッと出る構図。余白ができることでバランスも取れてオススメです◎
ドリンクやインテリアと一緒に撮りたい場合に、撮る対象が対角線上にくるよう意識してみて。
【基本②】角度
次に意識したいのが角度。
構図にも大きく関わるポイントですが、撮る対象それぞれに合わせてぴったりの角度を見つけてみて。
〈角度1〉斜め45°から撮る斜俯瞰
1番自然でオーソドックスな角度。ドリンクと一緒に撮る時や食べ物の種類が多い時にオススメ。
ポイントは、画像を9分割したときに上部3分の1を空けること。空白ができるのでバランス良く撮ることができるはず。
〈角度2〉真上から撮る真俯瞰
映えを狙うならこの角度!私自身お気に入りの撮り方です。
ケーキなど小さめの食べ物を撮る時やお皿を写したい時にもオススメ。
ポイントは、画像を9分割したときにど真ん中に持ってくること。
【基本③】光の角度
最後の基本は光の角度。
「美味しそうに撮りたい」「おしゃれに撮りたい」など、どう撮りたいかで使い分けてみて。
正直、人それぞれの好みやSNSにアップする画像の系統などによって大きく分かれるポイントではあるので「こんなのもあるんだな」程度に読んでいただければ幸いです☺︎
〈光の角度1〉反対側から当たる逆光
より食べ物を美味しそうに見せるのは、”ツヤ”と”立体感”。これを1番引き出すのが逆光なんです。
奥から光が当たっていることで手前に影ができ、明暗に差が生まれて立体感が生まれます✨
〈光の角度2〉正面から当たる順光
被写体を綺麗に映すのは基本的には順光なのですが、食べ物に関しては美味しそうというより綺麗に写り過ぎてしまうことも。
全体を明るくすることでツヤと立体感を消してしまい、明暗の差があまりないので平面感が強くなります。
ただ個人的に思うのは、シンプルに写りがキレイ!!十分食べ物を撮る際も活用できると思います◎
〈光の角度3〉斜めから当たる斜光
よりツヤと立体感を出し、食べ物を美味しそうに写すのが斜光。
自然な映りでありながら、一気に洗練された印象になるのでオススメです。
参考・引用させていただいたサイトはこちら
【応用編】オススメの撮り方
ここからは、ここまで解説してきた3つの基本を組み合わせた応用編!
私自身がお気に入りの写真をまとめてみたので、撮る構図に迷っている方や撮り方のバリエーションを増やしたい方の参考になればうれしいです📸
オススメの撮り方①
迷ったらひとまず手を添えてみる
これも私自身よくやる撮り方。ジェルネイルにハマっているので、自然にネイルも写るのがお気に入りポイントです✨
お皿の手前側にそっと手を添えるだけで、こなれ感のあるワンショットが撮れちゃいます◎
人に添えてもらう時は、アクセサリーやネイルにこだわる友達と一緒の時によくお願いして撮っています💍
オススメの撮り方②
ナイフを入れる瞬間も取り分ける瞬間も見逃すな!
取り分ける瞬間もカメラに収めてほしい!自然でカワイイ1枚が撮れること間違いなしです。
うまく撮れない時は、一旦動画に収めてからスクリーンショットなどでベストショットを探してみて。
オススメの撮り方③
余白を大切にすると一気にすっきり!
うまく撮れない時は、これを実践してみてほしい!
白い壁や床を背景に、余白を意識してとると簡単にスッキリした印象のショットに。
ポイントは、余白を上部分に持ってくること。一気に洗練された雰囲気に✨
オススメの撮り方④
その日のコーデもさりげなく写してみる
食べ物だけじゃなく、その日のお気に入りのコーデも欲張りに写しちゃお!
下の写真は金沢で着物を着た時のもの。和菓子と着物の柄とが引き立てあったお気に入りの1枚です🌸
オススメの撮り方⑤
ドリンクは手に持つとよりカワイイ♡
意外と撮るのが難しいのが高さのあるドリンク。手に持ったり手を添えたりすれば自然でカワイイ1枚が撮れるかも。
ネイルしている方はお気に入りのネイルをさりげなく写せるのも、この撮り方のオススメポイント。
スタバのドリンクなどでも簡単に実践できるので、気になったらぜひやってみて。
オススメの撮り方⑥
あえてごちゃごちゃにしてみると…?
テーブルにたくさんの料理が並んでいると、主役を決めきれず、どんな風に撮ればいいか迷うことはありませんか?
そんな時は思い切ってあえてごちゃごちゃな状態で撮ってみて。食べ物だけでなくテーブルや小物も写すことができるのでオススメ🌟
まとめ
ここまで、スマホでできる上手に食べ物を撮る方法を解説してきましたが、いかがでしたか?
せっかくオシャレなお店でオシャレなものを食べるなら、上手に撮りたいもの。少しでも参考になればうれしいです📸
普段からグルメ記事を書いているので、撮り方のバリエーションを増やしたい方はぜひそちらも併せてご覧ください☺︎
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出身地
東京都出身
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身長
155cm
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学年
大学4年生
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推し
渡邉理佐さん
愛読しているnon-noのように、そして憧れの渡邉理佐さんのように、ステキな情報を発信できるようがんばります ☺︎