グルメ&ライフ部

No.186 ゆるたま

【始まりの季節にピッタリ】心が温まる!背中を押してくれる本をご紹介!

2025.03.15

こんにちは🌻

ゆるたまです!

4月は「始まりの季節」。新しい環境に、わくわくする気持ちと不安な気持ちがあると思います。

そこで今回は、始まりの季節にピッタリな本をご紹介します!

『傑作はまだ』  瀬尾まいこ

血の繋がりはあるが、生まれてから一度も会ったことのない息子が突然訪れ、親子で同居生活を始める親子の不思議な話。

親子の会話は微妙にかみ合わないけど、心に留まったりクスっと笑えるところがとても魅力的です!

いろんな始まりがあり、日常の出来事にはこんなにも面白いことが隠れていたんだということに気が付きます。

読んだ後には、心がほっこり温まり、素敵な出会いに光やわくわくを感じる一冊です♪

『その扉をたたく音』  瀬尾まいこ

ミュージシャンの夢を捨てきれず、親の仕送りだけで暮らしている無職の宮路の物語。

老人ホームに通うようになり、サックスの「神様」に出会う。自分のコンプレックスや、他者との比較などで悩んでいた私には心が軽くなった一冊です。

「ぼんくら」や「じいさん」などのワード、登場人物の会話などの瀬尾まいこさん節も魅力の一つです!

『あと少し、もう少し』  瀬尾まいこ

陸上部の顧問は頼りない美術教師に変わり、駅伝に向けてメンバーを募るが、高いプライドの持ち主や不良、元いじめられっ子などそれぞれが”クセ”があるメンバーばかり。

寄せ集めの6人が県大会出場を目指して、だんだんと絆が深まっていく温かい青春物語。

めげない強さや、人との関わり、青春というものの大切さを感じます。

新しいことに挑戦するとき、なかなかうまくいかないとき、何か後押しがほしいときにオススメです!

『おしまいのデート』  瀬尾まいこ

この本は題名のように、いろんな「おしまい」がある短編集です。

祖父との一風変わったデートや、元不良と教師、バツイチOLと大学生、園児と保育士など、暖かくも切ないデート。

始まりがあれば終わりもある。切ないことも多いけど、明日にはきっと楽しいことが待っているというかすかな光も与えてくれます!

過去の楽しい思い出や友達を思い出して少し寂しくなった方にオススメです!

いかがだったでしょうか?

今回は、ご紹介する本すべてが瀬尾まいこさんの本でした。

自分自身も、常に新しいことに挑戦し輝けるように頑張ろうと思いました♪

最後まで読んでくださりありがとうございました!

  • 出身地

    熊本県

  • 身長

    160cm

  • 学年

    大学1年生

  • 推し

    推し:食べることが大好きで、インドカレー屋巡りが趣味です。推しは、歌舞伎役者の市川團子さんです!

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