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No.198 lico

【和食】留学中、お家で世界を旅する自炊 #35

2025.05.29更新日:2025.06.02

ホワイトアスパラガスのゆで汁を使って炊き込みご飯を。ほんのりアスパラの香りが移ったご飯は、やさしく上品な味わいに仕上がりました。そんな今日は、和食の日。メインは肉じゃが、そして加賀麩のお吸い物を添えて、久々の日本の味を楽しみました。

炊き込みご飯のレシピ

材料

  • 白米: 3号
  • コーン缶: 200g
  • アスパラガスのゆで汁: 3号分
  • コンソメキューブ: 1つ

手順

  1. アスパラガスのゆで汁を少し器に取り、コンソメキューブを入れてレンジで加熱し、よく溶かします。
  2. 炊飯器に研いだ米を入れ、1のスープを注ぎます。その後、3合の目盛までゆで汁を足して水加減を調整します。
  3. 最後にコーンをのせて、通常通り炊飯。

炊きあがったら軽く混ぜて完成!

今日の食卓

炊き込みご飯と肉じゃがに合わせたのは「お吸い物最中」。パリに遊びに来てくれた高校時代の友人がお土産に持ってきてくれた不室屋の「宝の麩」です。なんでも、五代当主の奥さまが海外留学中のわが子たちに「手軽に日本の味を届けたい」という思いから生み出したのだそうです。
日本らしいこだわりの詰まった最中に、友人の気遣いが重なって、食卓がじんわり温かくなりました。

まとめ

海外で暮らしていると、日本の調味料は高価でなかなか揃えるのが難しいもの。それでも、やっぱり心がほっと落ち着いて、元気が出るのは祖国・日本の味です。

パリにも、日本人シェフが腕を振るう素敵な和食レストランはありますが、学生の身にはちょっと贅沢。そんな時こそ、自炊の出番です。日本の味を、香りを一皿に詰め込みます。

  • 出身地

    愛知県

  • 身長

    159cm

  • 学年

    大学3年生

  • 推し

    Mrs. GREEN APPLE

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