【本好き必見】「charibon（チャリボン）」で読み終わった本で寄付してみた！

みなさん、こんにちは。

non-no OGエディターズのたかなです。

今回は、本で寄付できるサービス「charibon（チャリボン）」を紹介します。

読み終わった本が、誰かの役に立つかも？

つい本を買いすぎてしまう方、整理したいけれど捨てるのは躊躇してしまう方は、ぜひチェックしていってください！

それでは、スタート♪

charibon（チャリボン）とは

charibon（チャリボン）は、古本買取をしているバリューブックスが運営するサービス。

本の寄付を集めてNPO・NGO団体や大学の活動資金に変える活動をしています。

特徴は、団体に対して本そのものを寄付するのではなく、本をお金に変えて寄付すること。

本の寄付ももちろん役に立つとは思いますが、団体によってはうまく生かせなかったり、ほかにも必要なものがあったりすると思います。

“お金”に変えて寄付することで、寄付を受けた団体が使える幅が広がりそうです。

また、読まなくなった本という比較的手放しやすいもので誰かの役に立てる仕組みは、寄付する人にとっても寄付のハードルが下がりそうです。

charibon（チャリボン）に申し込んでみた！

charibon（チャリボン）に申し込んでみた！

私は読書が趣味で、小さいころから誕生日によく本をもらっていました。

しかし、小・中学生のときに読んでいた本は、最近は読まなくなってしまいました。

本を収納できるスペースには限りがある。

でも、思い出もあるし、捨てるのはなんだか忍びない…。

売るのは少しハードルが高い。

いろいろ悩んでいたところで知ったのが、チャリボンでした。

ここからは、利用の手順に沿って、チャリボンの魅力をお伝えします。

チャリボン利用の手順

手順①　支援先を決める

チャリボンでは、自分で寄付する相手、支援先を決めることができます。

絞り込む方法は、カテゴリとエリアの２つ。

カテゴリでは、災害や貧困など、12のテーマから団体を選びます。

エリアでは、世界と日本全国から選ぶことができ、日本は地域区分でも絞れます。

私は、カテゴリから、能登半島地震関連の団体を選びました。

手順②　本を送る

団体が決まったら本を送ります。

さらに小さなステップに分けると、下記のようになります。

1. 専用フォームから申し込む
2. 梱包する
3. 宅配業者に預ける

それぞれ詳しく説明しますね。

手順②-１. 専用フォームから申し込む

チャリボンHPにある「お申込みフォーム」に入力し、送信します。

初めて利用する方が迷いそうなのは、クーボンコードの欄。

時期によってはＸなどでクーポンが出ているそうです。

クーポンを使うことで寄付できる金額がアップすることもあるので、申し込むときにチャリボンの公式Ｘを覗いてみるといいかもしれません。

特になければ空欄でOKです。

手順②-２. 梱包する

申し込みができたら、集荷希望日時までに梱包します。

用意するのは、寄付する本、段ボール、緩衝材、ガムテープ。

査定の対象になる本については、HPに詳しく書いてありますが、簡単にまとめると“書店で購入した雑誌以外の書籍”になると思います。

人に譲れる、売り物になるくらいの状態というのも最低条件だと思います。

本以外に、CDやDVD、ゲーム機、ゲームソフトも対象です。

私は読まなくなった本と一緒に、家族が視聴しなくなったCD・DVDを梱包しました。

梱包の方法については、バリューブックスが投稿している記事を参考にしました。

申し込んだ方は、こちらのリンクからチェックしてみてください。

手順②-３. 宅配業者に預ける

集荷希望日時になると、宅配業者の方が集荷に来てくれます。

このとき、特に必要なものはありません。

業者の方が住所などが印刷されたラベルを持ってきてくれるので、それを貼って渡せばOKです。

ラベルを貼って、荷物を渡して、控えを受け取る。

１分もかからずに終わりました。

手順③　寄付になる

ここからは待ち時間です。

査定完了までのどのステップなのかは、HPから確認できます。

私の場合、査定完了のメールが届いたのは、集荷から５日後。

15点で約1500円分の寄付ができました。

明細を見てみると、買取可能だったもののうち最も査定価格が低かったのは10円、高かったのは約500円でした。

ちなみに、いちばん高かった本は大学の授業で必要だった本。

専門書に近い一般書で、出版されたのは2020年代です。

新しく、専門性のある本は査定価格も高くなりやすいのかなぁと思いました。

おわりに

今回は、本で寄付できるサービス「charibon（チャリボン）」を紹介しました。

1500円の現金を寄付をするのは少し勇気がいりますが、読まなくなった本の買取価格だと心理的ハードルが下がる気がします。

本が次の方に愛され、寄付金が誰かの役に立ちますように。

また本が増えてきたら、次の本をお迎えするために利用してみようと思います。

ちなみに、６月は「梅雨なので」キャンペーンで査定金額が20%アップするそうです。

みなさんも機会があれば使ってみてくださいね！

それでは、また次の記事でお会いしましょう ( ´Д｀)ﾉ~ﾊﾞｲﾊﾞｲ