【中央線グルメ】限定10食の究極のチャーハン、中華徳大

こんにちは！ 大学生エディターズの、ちさです😸🍽️

今回は、荻窪の中華徳大で食べられる、やみつきチャーハンをご紹介します！

中華徳大

中華徳大は、荻窪駅西口を出てすぐのすずらん通りにある老舗中華料理店。真っ赤な看板が目を引くその佇まいは、ザ・町中華。今回は、大人気の焼飯をお目当てに伺いました。

焼飯類はなんと、昼営業・夜営業それぞれ限定10食ずつの提供だそう。ぜ〜ったいに食べたかったので、平日のお昼11:00に到着！ 開店の30分前だからか、1番乗りすることができましたが、そのすぐ後からちらほらと並び始め…。

11:10頃にはすでに並びが10人以上に！開店時には最後尾が見えないほどの行列になっていました。さすが人気店…。

絶対に炒飯を食べたいなら、早めの到着がおすすめです、！

メニュー

メニューは店外・店内ともに所狭しと貼られています。

チャーハンだけでも

• 五目焼飯 ¥900
• らんらん焼飯 ¥880
• ホウレン草焼飯 ¥1,020
• 肉焼飯 ¥1,070
• エビ焼飯 ¥1,250

などなど…

ラーメンはもちろん、定番中華料理やおつまみ類まで、さまざまなメニューがありました。トッピングのシステムもあるようです。

注文は券売機での食券制。トッピングはカウンターで口頭で注文し、手渡しでの支払いになります。どちらも現金のみの対応なので、注意してください。

ホウレン草焼飯 らんらんトッピング

今回は、チャーハンの中でも名物の、ホウレン草焼飯 (¥1,020) を注文。さらに、らんらんトッピング (¥200) という卵のトッピングもお願いしました。

注文後の店内には、中華鍋を振るうカタンカタンという音と、ご飯の焼けるジュジューという音が響き始め…。この時点で幸せを確信しました。

ちなみに、席は全席カウンターで、調理風景も眺めることができます👀 様々なお料理が手際よく仕上げられていく様子にうっとりしていると…

来ました〜！ 念願の、ホウレン草焼飯です！ アツアツ、つやつやの焼飯にふわふわの卵。その下にはお肉がチラリ。

いざ実食！

一口食べてみると、しっとり、がっつり！ という印象。焼飯、お肉、卵、全てのパーツの味付けがしっかりしているのに、一体感があって、まさに究極のチャーハン。均一に刻まれたホウレン草も、風味、食感ともに、炒め油のコクに最高にマッチしています。

らんらんトッピング (卵) の下はこんな感じ…

お肉の味付けは、日本人好みの醤油ベースの甘辛味。揚げ焼き状になっていて、ところどころかりかりです。

そして、ほとんどの人が頼むという、らんらんトッピング。「優しい塩味 (えんみ) の中華風オムレツ」と表現するのが良いでしょうか。とにかくふわふわで、たまりません！ 焼飯とお肉の濃厚さを、優しく包んでくれます。

やみつきになる味わいで夢中になって食べ進めてしまいましたが、さすがは街中華、ボリュームもたっぷり。それでも、トッピングが熱気を閉じ込めてくれたおかげで最後まで温かいまま楽しむことができました。

おわりに

1人での訪問だったのですが、お母さんや常連らしき女性が優しくお話ししてくださって…。さすがは人々に愛される名店。とっても素敵な体験をすることができました。町中華の入門として、ぜひ訪れてみてほしいです。

ごちそうさまでした。

店舗情報