【鹿児島】明治維新ってどんな時代？幕末の薩摩について学べる観光地紹介

みなさんこんにちは！yunaです🦭✨

今回は鹿児島の魅力のひとつでもある、明治維新について詳しく紹介します！！

鹿児島では明治維新に関わる偉人がたくさん生まれ、それにまつわる史跡や銅像、スポットもたくさんあります！

明治維新のすべてを学べる！維新ふるさと館

明治維新を支えた西郷隆盛や大久保利通をはじめ、

多くの鹿児島ゆかりの偉人たちが生まれ育ったまち、加治屋町にある維新ふるさと館では、幕末の薩摩の様子や明治維新を支えた英雄についてすべてをじっくり学ぶことができます。

地下にある維新体感ホールでは、２本のドラマ、「維新への道」と「薩摩スチューデント、西へ」が上映されています。

「維新への道」では幕末の時代に活躍した偉人たちが、実際にロボットで登場して、よりわかりやすく理解することができます！！

相槌やまばたきまでちゃんとしていて、見どころがたくさんです！

維新ふるさと館がある、甲突川に沿っている歴史ロード”維新ふるさとの道’’は春になると桜並木が続いてとても綺麗なのでおすすめです♪🌸

西郷隆盛銅像

陸軍大将の制服姿で立つ西郷隆盛銅像。

高さはなんと5.76m！城山を背景に立っており、この銅像を中心にたくさんのゆかりの地を回ることができます！

道路を挟んで撮影スポットもあって、私のおすすめは西郷さんが手に乗るように遠近法で撮影する方法です！

大久保利通銅像

西郷隆盛、木戸孝允とともに明治維新を支えた大久保利通。

没後100年を記念して制作されたこの像は、鹿児島中央駅から徒歩5分の場所にあります。

甲突川沿いに立つこの像ですが、とても凛々しく勇ましい姿に惹かれるくらい存在感があります。

若き薩摩の群像

鹿児島中央駅の東口広場に立つ、薩摩藩からイギリスへ留学した若者たちの像。

薩摩藩はヨーロッパの最先端の学問や技術を習得するため、15人の学生をイギリスへ派遣しました。彼らは「薩摩スチューデント」とも呼ばれ、日本の近代化に大きな影響を与える存在となります。

維新ふるさと館では彼らの挑戦を描いた映像作品「薩摩スチューデント、西へ」が上映されており、より深く学ぶことができます！

私もその映像を見てからこの像を見るたびに、彼らの勇姿や覚悟が伝わってきて、いつも感動します。

西郷最後の地、西郷洞窟・城山

西郷隆盛が銃弾に倒れるまでの最期の５日間、仲間と共に過ごした洞窟が城山にあります。

桜島と鹿児島市街地を望む絶景の展望台があり、自然豊かな場所である城山には、西南戦争の激戦地として知られる史跡も多くあり、鹿児島を訪れた際には必ず行ってほしいスポットです！

さいごに

いかがでしたか？

日本史の授業で必ずみなさん習うであろう明治維新ですが、登場人物も多くてよくわからないという方も多いはず、、。

私もそうでした！ですが、実際に訪れて明治維新のすべてを感じることで理解することができると思います。

みなさんもこれからの休みや長期休みの計画に、日本の歴史に触れてみる旅行もどうでしょうか？

最後まで読んでいただきありがとうございました！

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