
グルメ&ライフ部
No.333 じゅり
【留学】留学に必要な英語検定IELTSとは…?
2025.08.18
実は私、今年の9月から約4か月間アイルランドに留学をします!✈️大学2年生の秋頃から留学をするというのは1年生のときから決めていたため、必要な資格やGPAを取れるよう努力してきました🔥そこで今回は、大学1年生の夏休み明けに初めてIELTSを受験した私がスコア6.0(総合評価6.0/リーディング6.5/リーディング以外5.5)を取得した秘訣をご紹介します!🙂↕️
そもそもIELTSとは…?
アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、およびイギリスを含む英語圏に留学、就労または移住を希望する人の英語力を測定する、英語4技能試験(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)です。各スキルの「バンドスコア」と総合評価としての「オーバーオール・バンドスコア」が1から9段階の0.5刻みで示されます。総合評価5.5を超えると留学先の選択肢が増えてくると思います!✨大学によっては、総合評価○以上かつ各スコア○以上のように条件が厳しい場合もあるのでしっかり確認することが大切です!💦
まずは、各技能の問題形式を知ることがとても大切です!勉強しないで本番を迎えるということにならないようにしましょう…!👀🚨それぞれ特徴があるので、十分に準備する必要があります。
技能別問題形式の特徴
【ライティング】
時間:60分 問題数:2題
グラフ、表、図について読み取ったことや分析したことを客観的に伝えるタスクと問題文を見て自分の意見を論理的に伝えるタスクがあります。
【リーディング】
時間:60分 問題数:40問(3Passage)
形式:記述・選択
【リスニング】
時間:30分 問題数:40分 形式:記述・選択
日常生活での会話が中心ですが、あらゆる国出身の特有のアクセントを持つ主人公が登場する点、少し厄介です…。
【スピーキング】
時間:11~14分 問題数:3Part
形式:試験官と1対1の対面
身近な話題について会話します!試験官がフレンドリーで相槌を打ってくれるので緊張が徐々に和らぎました。
勉強法
①公式問題集を使う
IELTSをネットで申し込むと、無料で利用できる本番同様のウェブ版テキストが送られてきます。これでテスト形式に慣れましょう!自分の現時点での正解数やスコアを知ることができます。※解説がないのが難点ですが…🥲
②IELTS公認問題集や単語帳を使用する
解説がしっかり載っています。どちらも目指すスコアに合わせて、勉強が進めやすい構造になっていましたよ👍🏻❤️🔥


③スピーキング対策
私は1年生の4月からレアジョブ英会話というアプリで1日25分、オンラインで外国の先生とお話していました。忙しい学生さんでも短時間から受講できるのでおすすめです。✊🏻
受験した感想&アドバイス
※そもそも受験にはパスポートが必要です!忘れたら受けられないのでパスポートは絶対に忘れないようにしましょう!
ライティングは文字数が多いので、テストまでに練習を重ねておかないと厳しいと思います!求められる文字数に対して時間にゆとりはないので、書くことを最初に整理したら、あとはひたすら書いていくというイメージです。個人的には客観的に読み取って記述するタスクのほうが比較的簡単だったので、時間を節約していました。使える表現や文法を用意しておけばしておくほど、本番救われるのは身をもって実感しました!🥹✨
リーディングは正直何を言っているのか分からないような文章もあるのですが、文章を理解するのではなく、問題を解いていくという考え方を持っておくことが大切です!🌟問題数が多いので、分からない問題は諦めて全く問題ありません。
リスニングも簡単な問題と難しい問題の波があります。簡単なところで確実に得点していくことが大切です。
スピーキングは、一番気楽に受験することができました。質問を一度で理解できなかったら聞き返しても大丈夫です!分からないまま適当に答えるよりも質問に対して正しい返答ができる方がスコアアップにつながります。短い文章でも簡単な文章でも、たくさんつなげれば評価してくれます。
まとめ
IELTSについて知っていただけましたか?👀💭英語試験はIELTS以外にもTOEIC、TOEFLなどがあります。試験によって形式が大きく異なると思うので自分にあったものを見つけることが大切です!🙌🏻💘希望の留学先が決まっていなかったとしても、まずは試験を受けてみるのもいいと思います!納得のいくスコアをすぐに取れるとは限らないので早め早めで準備していきましょう。実際に私も1年前から準備をすることで気持ちに余裕をもって試験に挑むことができました😌🫧








