【おすすめ本】今読んで欲しい本「この夏の星を見る」

こんにちは！！

今回は私の大好きな辻村深月さんの小説、「この夏の星を見る」をご紹介します。
コロナ禍に高校や大学生活を経験した世代の心に刺さること、間違いなしです…！

あらすじ

2020年のコロナ禍、東京・長崎・茨城に住む中高生がオンラインで繋がり日本各地で同時に天体観測を行う「スターキャッチコンテスト」を企画する。制限のある中、皆で協力活動する中で友情を深め、困難を乗り越えていく姿が描かれている。

おすすめポイント

学生生活のほとんどがコロナの影響を受け、我慢を強いられた世代だからこそ共感できるポイントが多い作品です。

2020年、学校の休校や時間差登校などコロナが無ければ、と思うことが多かった学生生活。きっとこの本を読んで共感できるところがたくさんあるはずです。

私はこの本を読んで、我慢した思い出だけでなくコロナがあったからこんなこともあった！というプラスなことも思い出しました☺️

合わせて読みたい辻村深月さんの本

辻村深月さんの本でおすすめなのが『かがみの孤城』と、『家族シアタ―』です。

『かがみの孤城』はアニメ化もされている作品で、ファンタジー要素もありながら現代社会の抱える問題を考えるきっかけを与えてくれるような内容になっています。

『カーテンコール』は『この夏の星を見る』と一緒にぜひ読んで欲しい一冊です。
きっと、あっ！という発見があるはずです♡

終わりに

今回は辻村深月さんの本をご紹介しました♪
実は、辻村さんの本は登場人物や場所の名前がリンクしていることがあります！！
“読む順番のおすすめ”を紹介している方もいらっしゃるので気になる方は是非チェックしてみて下さい！！

本屋さんで辻村さんの本を手に取ってみてください😊

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