
グルメ&ライフ部
No.312 ユヅキ
想像以上に楽しい!大学生が体験した大阪・関西万博
2025.08.31
ついに、大阪・関西万博へ!
2025年4月に開催された大阪・関西万博。ニュースやSNSで話題にはなっていましたが、やっぱり”自分の目で見たい!”と思い、北海道からはるばる夢洲へ行ってきました。アクセスは少し時間がかかるけれど、会場に近づくにつれて段々気分が高まって、遠足前のようなワクワク感に。
夢洲に広がる、未来の景色
会場に入った瞬間、まず驚いたのは建築のスケール感。未来的なデザインの建物が並んでいて、まるで日本じゃないみたいでした。歩いているだけでもフォトスポットがたくさんあって、つい写真を撮りたくなる景色ばかりでした。
体験してみたパビリオン
今回まわったパビリオンの中で特に印象的だったのは、フランス館。フランス館は人気パビリオンで、列が伸びていたのですが、回転率は良いのか、私の想像より早く入場することが出来ました。万博全体の未来感とは裏腹に、フランスの伝統的な芸術や美術を感じることが出来ました。フランス館の中で、私が一番感動したのは、ディオールのドレス展示の部分です。一着一着デザインが異なるドレスが、壁一面に飾られていました。そして、ドレスに当てるライトスポットは、影が綺麗に映るように位置や当て方を工夫しているそうです。細部までこだわるフランス館にとても感動しました。

万博でしか味わえないごはん
私は、西ゲートの更に奥にある「エスニックフュージョンレストラン」へ。ここで販売されているバングラデシュの木製フルートがお目当てでした。一本700円、二本まとめ売りで990円という破格の設定。思わず笑ってしまいました。ビリヤニを食べたりして、中東の雰囲気を味わうことが出来ました。

未来は意外と身近に
一日たっぷり満喫して感じたのは、「未来って遠いものじゃなくて、もうすぐそこにあるんだ」ということです。新しい技術や文化を知ることで、自分の生活や将来とも自然に繋がっていく感覚がありました。そして、未来を知るには、過去の系譜を学ぶ必要があるということです。現在、そしてこれからの取り組み一つ一つには全て意味があって、そしてその意味を知るためには過去の歴史を学ばなければならないと感じました。
もう一度行けるか分かりませんが、次があるならもっとたくさんのパビリオンをまわりたいし、また行きたい!と思える体験でした。学生のうちにこのような世界規模のイベントに触れられるのは本当に貴重だなと思います。

まとめポイント
・万博は”遊びながら学べる”場所
・写真映えスポットも多くて大学生にピッタリ
・「未来」をリアルに体感できるイベント

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出身地
北海道出身
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身長
152cm
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学年
大学2年生
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推し







