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No.186 ゆるたま

【読書の秋🍂】初心者さん必見!おすすめの文豪作品を5冊ご紹介!ほっこりと楽しんでみては?

2025.09.11

こんにちは🌻ゆるたまです!

もうすぐ秋の季節ですね。秋には「○○の秋」というように、趣味や美味しい旬の食べ物など楽しみなことがたくさん♪

そこで今回は「読書の秋」にちなんで、おすすめの文豪作品をご紹介します!

忙しい中での読書は久しぶり、文豪作品は初めてという方必見です!

『夏子の冒険』三島由紀夫

夏子の人物像から人間そのものの味わい方を楽しめる非常に趣深い作品です。一文一文が色づきながら、私たち読者を空気と一緒に運ぶような感覚で物語が進みます。景色、心情が不思議と重みをもちながら表現されています。

情熱がテーマになっている、奇想天外な冒険物語です。

文豪作品初心者におすすめの一冊です!

『不道徳教育講座』三島由紀夫

真面目であるがぷふっとユーモアのある道徳観が描かれています。

エッセイのように書かれており、人間の芯の部分を追求した真実の道徳を問いただしている面白い一冊です。

なかなか目を向けないことに着目しています。とても新鮮で斬新で複雑、であるけれど読みやすい。人間の真実を置く深くまで考えてみたいという人におすすめです。

『人間失格』太宰治

かの有名な一冊。捨て身の問題作として知られている傑作です。

人間の内面を深く深く奥深く掘り下げています。

人間関係の複雑な心境や、社会になじむという感覚への違和感などを持っている人、有名文学に挑戦してみたいという人におすすめです。

『雪国』川端康成

「トンネルを抜けたら雪国だった」という一節。

読んだことはないけれどこの部分だけでも知っている!という方は多いのではないでしょうか?

冬景色や心情が繊細に表現されています。人生の悲哀をみずみずしく美しく描かれています。有名な一節を自分自身で味わいたいという人におすすめです。

『高村光太郎詩集』伊藤信吉編

なかなか詩集を味わう機会は少ないのではないでしょうか?

一語一語に彩りがあり、言葉というのはこんなにも美しいものなのかを実感する一冊です。新鮮な空気を吸い込みながら、目を閉じてひとつひとつの言葉や音、リズムが不思議と自然に楽しめます。

せっかくの読書の秋に、風情や趣をじっくりと堪能してみてはいかがでしょうか?

今回は、読書の秋におすすめの本をご紹介しました!

いかがだったでしょうか?

最後まで読んでくださりありがとうございました!

  • 出身地

    熊本県

  • 身長

    160cm

  • 学年

    大学2年生

  • 推し

    食べることが大好きで、インドカレー屋巡りが趣味です。推しは、歌舞伎役者の市川團子さんです!

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