【最短2週間で免許取得！】プチ旅行気分の免許合宿

みなさんこんにちは、Lazuliです！

今回は夏休み中に長野の大町市に自動車の免許合宿に行ってきたのでその時のことをレポしていきます。

免許合宿とは？

教習所に決められた宿泊施設に泊まりながら教習を受け、2週間程の短期集中で自動車免許習得を目指す合宿です。

流れとしては、入校してから

適性検査　→　先行学科　→　第1段階　→　修了検定　 →　仮免学科試験　→

仮運転免許証交付　→　第2段階　→　卒業検定　→　帰宅　→　本免学科試験　→

運転免許証交付

となっています。

この第1段階では教習所の場内を走り、第２段階になると路上を走りました。また第２段階に入ってからも学科の授業は受けることになります。実技も座学もあるのでスケジュールは詰め詰めです。

合宿で受ける試験は、第２段階の実技まで。それが受かれば帰宅し、住民票がある場所の運転免許試験場に行き、学科試験を受けて合格すると免許証を手にすることができます！

申し込むには？

いくつか方法があるとは思いますが、私は大学生協のサイト経由で申し込みました！

普通に申し込むより割引になっていたりするので、そういった点でおすすめです✨

ただし要注意なのは、枠が埋まるのがとても早いこと。大体５月くらいには９割の枠が埋まるとか⁉

「温泉が入れるところがいい」や「この場所に行きたい」などこだわりのある方は、特に早めに取るといいと思います。そしてこまめに予約するサイトをチェックすることをお忘れなく。私はある日突然、目星をつけていた日程の枠が予約できるようになっていて既に埋まりかけていました……

メリット＆デメリット

メリット

１．早く取れる

やはり一番のメリットはここかな、と思いました。通いで時間をかけると、なかなか予定を合わせるのが大変になってくる気がします。また思った通りに授業を取れない部分もあって余計に時間がかかってしまいます。合宿だとまとめて予定を開けてしまえばそれで済むので、圧倒的に時間の短縮になりました。

２．運転の練習を詰めてできる

通いだと何か月もかけなくてはいけないので、その分運転の仕方など忘れやすいかなと思います。合宿ならば毎日２、３コマ運転できるので感覚を早くつかめると思います。

デメリット

１．スケジュールが詰め詰め

短期で取得のため、授業が連続して結構タイトになっています。合宿中私はずっと運転のことだけを考えていた気がするくらいです！タイトだと疲れてしまう人にはもしかしたら向かないのかもしれません。

２．仮免で3回落ちると大変

合宿中の仮免の試験で、３回不合格となってしまうと一時帰宅をして地元免許センターで仮免を取得をして、再入校しないといけなくなります。もちろん自費で交通費もかかりますし、合宿もどこかのタイミングで戻ってこないとならずダメージが大きいことに……本当によっぽどいないですが、技能などにものすごい不安がある方は不向きかもしれません。

行ってみた感想

私自身は、やはり合宿にしてよかったと思っています！

さきほどメリットであげた通り、２週間で卒業できたので大幅な時間短縮になったと感じています。また運転練習を詰められたのもよかったポイントです。

実は私はとても運転が下手で、なんと初日に補習がついてしまい教官に延泊の可能性をほのめかされてしまいました。

そして本当に予定より一泊延びました（笑）。でもそこで気合を入れて練習したため、無事に修了検定・卒業検定共に一発で合格できました✨

むしろ運転技術に自信が少しないくらいなら、合宿で集中的にやるのがおすすめです。

そして一人で申し込んだため友人ができるか心配でした。しかし意外と単身で来ている子も多く、無事に友人も作ることができました！

あと長野がとても涼しかったので、夏の暑さから逃げられたのもよかったと少し思っています。

合宿中の写真

＜教習所の様子＞

＜食事＞

＜宿泊施設＞

＜散策スポット＞

maica’s cafe & kitchen

大町の温泉郷の方に行った際、立ち寄ったカフェ。

俵屋飯店

何人もの教官にお勧めされた中華料理店。