【十三】お酒と楽しむ大阪の洋食百名店「めがねや」でおしゃれディナー

こんにちは！ 大学生エディターズの、ちさです😸🍽️

今回は大阪・十三にある洋食百名店にも選ばれたレストラン「めがねや」をご紹介します！

めがねや

阪急線・十三駅から歩いて6分。静かな道にふと現れるのは、眩い街灯に照らされたヴィンテージライクな扉。ひときわおしゃれな佇まいのこのお店は、百名店にも選ばれた大人の洋食店「めがねや」です。

オーガニックで落ち着いた雰囲気の店内では、常連さんを中心に、誰もがゆったりとくつろぎながら食事を楽しんでいます。

メニュー

メニューには、定番の洋食を「めがねや」流にアレンジしたお料理たちが並びます。

さらにドリンクも豊富で、特にワインはお店の方が好みや料理に合わせて選んでくださるので、ワインに詳しくない私でも安心して楽しむことができました。

今回は「キリリとした飲み口の白ワインを」とお願いし、こちらのグリーンワインをおすすめいただきました。甘さ控えめでさらりとした口当たりが心地よく、まさに私好みの一杯でした。

今回いただいたお料理たち

お通し ミョウガのフリットとシャインマスカット

お通しは、サクサクの衣にシャキっとした食感が楽しいミョウガのフリットと、あま〜くてジューシーなシャインマスカットでした。

前菜 きのこのバルサミコマリネ

まずは「キノコのバルサミコマリネ (¥560) 」から。

バルサミコの効いた甘酸っぱいマリネは、とろりとした舌触りが魅力。シメジやエノキ、マイタケの個性ある食感が重なり合い、散らしたパセリが清涼感を添えています。

前菜 水ナス生ハム

2皿目は、「水ナス生ハム (¥720) 」です。

水ナスに生ハムとミニトマトを合わせ、削りチーズで仕上げた一皿。噛むほどにジューシーなナスの甘みが広がり、生ハムとチーズの程よい塩味が重なって、深みがありながらもさっぱりといただけます。

前菜 鮮魚のカルパッチョ 鯛

3皿目には、「鮮魚のカルパッチョ 鯛 (¥980) 」をいただくことに。

あっさりとした旨味の鯛に添えられるのは、マスタードとビネガーの甘酸っぱいソース。そこに生のピンクペッパーのフルーティな辛みが心地よく重なり、つい箸が止まらなくなってしまいます。

揚げ物 マッシュルームのフリット

揚げ物からは、「マッシュルームのフリット (¥720) 」をオーダーしました。

アツアツで提供されたフリットは、はふはふしながら頬張るのが醍醐味。ひとくち噛めば、マッシュルームの旨みがじゅわっとあふれ出し、口いっぱいに広がります。

程よい厚みに仕上げた衣がふんわりサクサク食感で、削ったチーズのコクが加わると、お酒との相性も抜群です。

一品 ローストビーフ

5皿目にいただいたのは、「ローストビーフ (¥1,780) 」。

しっとりと柔らかなローストビーフに合わせるのは、スモーキーなグレイビーソースとフレッシュで軽やかなオリーブオイル。粗挽きのマスタードもたっぷりと添えられています。

ソースのタマネギの優しい甘みと香ばしい燻香が赤身肉の旨みを引き立て、まろやかなオリーブオイルと酸味のあるマスタードが、後味に心地よい余韻を残します。

パスタ ホワイトボロネーゼ

〆にはパスタ、「ホワイトボロネーゼ (¥1,200) 」を。私が「めがねや」を知ってからずっと食べてみたいと思っていた、念願の一皿です。

名前の通り、白いビジュアルが印象的なこのボロネーゼ。

タマネギとひき肉の旨みがたっぷり詰まったクリームソースは、コクがありながらも重たさゼロ。そこへ、キリッとした黒胡椒の香りと、レモングラスのフルーティな爽快感がふわっと広がります。平打ち麺のつるりとした食感も相まって、最後まで軽やかに楽しむことができました。

「めがねや」らしいアレンジが光るメニューで、ずっと気になっていた一皿をようやくいただくことができたことに感激しました。

おわりに

今回は、私が大阪旅行で絶対に訪れたかったおしゃれ洋食店「めがねや」での美食体験をご紹介しました。丁寧に作られたお料理はどれも心に残るおいしさ。お酒と洋食で過ごす特別な時間を楽しみたいときには、ぜひ訪れてみてください。

ごちそうさまでした。

店舗情報