【札幌遠征】遠征費を抑えたい大学生必見！函館経由で札幌に行く裏技ルート

みなさんは、推しのコンサートや舞台のために遠征をしたことはありますか？

自分の住んでいる地域を離れてイベントに参加するとなると、悩ましいのが交通費。

特に札幌ドーム公演の時期は、航空券が通常の3～4倍程度にまで高騰することもあり、大学生にとってはかなりの出費に…！

そこで交通費を少しでも抑えたい筆者は、今回“函館”を経由して「Snow Man」の札幌公演に行ってきました✈️

果たして本当にお得だったのか？

最後までぜひご覧ください👀

飛行機で函館空港を経由するルート

羽田空港から北海道を訪れる際にイチオシの航空会社「Air Do（エアドゥ）」。

北海道を中心とした路線を展開する航空会社で、ANAなどのフルサービスキャリアとLCCの中間に位置づけられることが多いです。

そのため、航空券の料金はJAL・ANAよりもお得なことが多く、札幌ドーム公演の日でも航空券が残っている可能性があります。

LCCだと成田空港発が多いので、羽田空港から出発できるのがありがたい…！

筆者の函館までの遠征費用は下記の通りです。

羽田-札幌の航空券が軒並み4～5万だったので、比較すると安いのではないでしょうか？

11月15日（土）ADO 057便

羽田-函館　07:10-08:30

DOバリュー3　25,240円

遅延やトラブルなどもなく、ドリンクサービスなども充実していて、大満足のまま、函館空港へ！

函館空港から新千歳空港まではANAの便を利用しました。

参考までに、価格を記載します。

11月15日（土）ANA 4854便

函館-札幌（新千歳）　12:10-12:50

（往復）スーパーバリュー21G　27,340円

行きの遠征費用　合計 38,910円

函館空港から新千歳空港までは小型プロペラ機での移動でした！

想像よりは揺れも少なく、快適な空の旅でした。

上空にいる時間が短いため、ドリンクサービスはないのでご注意ください。

新千歳空港に着いたら、いざ札幌ドームへ！

荷物をコインロッカーに預ける場合は、札幌駅を利用することをおすすめします。

特に、地下鉄さっぽろ駅方面のコインロッカーは空きがある可能性が高いです！

無事に友人と合流し、「Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON」札幌公演を楽しんできました！

事務所の伝統とSnow Manらしさを融合させたライブで、スノ担の方はもちろん、誰でも楽しめる内容でした⛄

新幹線で新函館北斗駅を経由するルート

帰りは新千歳空港から函館空港を経由し、バスで函館駅へと向かいました。

新幹線の時間まで4時間ほどあったので、五稜郭タワーを訪れることに。

函館駅から五稜郭タワーまでは、函館市電や函館バスで約25分程度かかります。

詳しいアクセス方法はこちらの公式サイトをご覧ください！

展望台からは「The・函館」ともいえるような景色を堪能できます。

歴史好きの筆者は、五稜郭にまつわる展示にも見入ってしまいました。

展望台の利用のみの場合は、30分もあれば余裕で回れそうです！

Information

五稜郭タワー

営業時間：9:00〜18:00 （展望チケット販売終了時間 17:50）

住所：北海道函館市五稜郭町43-9

展望料金：【一般】 大人 1,200円　中・高校生 900円　小学生 600円

※団体料金や障がい者料金は公式サイトをご覧ください

函館駅から新函館北斗駅までは特急で約20分でした。

新函館北斗駅のまわりはのどかな景色が広がっていて、駅周辺での観光は車がないと厳しいな…という印象です(´･-･`)

JR函館本線から新幹線の乗換はすぐなので、10分もあれば大丈夫です。

コンパクトな駅なので、迷うことはありませんでした。

いざ、新函館北斗駅を出発！

現在、筆者が応援している「SixTONES」と東北新幹線のコラボキャンペーン「Enjoy! SixTONES, Enjoy! ShinKANSEN.」が開催中。

せっかくならこの機会に、と帰りは新幹線の旅を選びました。

車内では、メンバー6人が東北6県の魅力を語る限定音声を、音声ARアプリ「Locatone™」で楽しめます。

まるでメンバーと新幹線に乗っているような臨場感を味わうことができ、2時間半の移動もあっという間でした！

今回のコラボでは、限定ボイスのほかにもSixTONESと写真撮影ができるARフォトフレームやSixTONESメンバーがデザインされたキーホルダープレゼント企画などもあります。

詳しくはこちらの公式サイトをチェックしてみてください👀

また、新幹線は学割を利用することである程度交通費を抑えることができます。

帰りの費用はこちら！

11月16日（日）

新函館北斗-仙台　16:20-18:55

（学割）普通車指定席　16,430円　※繁忙期料金

実家のある仙台駅で降りてしまったので、東京駅まで利用する場合の料金も記載しておきます！

11月16日（日）

新函館北斗-東京　16:20-20:32

（学割）普通車指定席　21,210円　※繁忙期料金

帰りの遠征費用　合計 16,430円

最後に

遠回りをするぶんタイトなスケジュールになってしまうので、可能であれば当落直後に航空券を予約することをおすすめします。

そのうえで、同行者のお誘いを受けた際や制作開放席などで直前に当選した際は、ご自身の体力に合わせて検討していただければと思います。

「SixTONES」と東北新幹線のコラボ実施期間は2026年9月30日までなので、スト担のみなさんは今回のツアーで東北新幹線を利用してみてください🚅

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。