non-noメンバーに登録すると
いろんな特典が盛りだくさん♡
イケメン
2023.08.19
迷ったら"何が欲しいのか?"を問いかけろ。大切なものを120%で愛し抜く人生哲学
(THE RAMPAGE)
川村壱馬論。
夢を失いそうになった時も、思うように前進できなかった時も、その情熱を武器に、諦めず、逃げず、腐らず、まっすぐに走り続けてきた――。THE RAMPAGEの川村壱馬さんがノンノ読者のお悩みに回答。熱く胸に響くメッセージを届けてくれました!
シャツ¥39600・パンツ¥30800/ジョワイユ(アーネイ) 靴・Tシャツ/スタイリスト私物 その他/本人私物
恋愛経験がありません
彼氏いない歴=年齢なのがコンプレックス。相手に引かれるのが怖くて恋愛ができません。
from ノンノ読者
過去にたくさんの恋愛をして、今は落ち着いているならばいいけれど。あっちもこっちも、みたいな人は個人的にはどこか信用ならんと思ってしまうし、好きにはならない。大事なのは相手をどれだけ純粋に、まっすぐ愛することができるか。経験が多い=えらい、というわけではないんだから、マジでこの子に伝えたい。「全然大丈夫だから!」って。
恋愛は必要ですか?
今の生活が楽しすぎて、恋愛に興味を持てません。趣味も、アルバイトも、大学も、毎日がすごく楽しくて。でも、このまま学生生活が終わることに、焦りを感じる自分も。無理してでも恋愛すべきでしょうか?
from ノンノ読者
僕が物心ついた頃から抱いている人生の最大の目標は、自分が愛した人と幸せになることなんです。基本的に「いつでも結婚したい」気持ちではいるけれど、今は「まだ、しなくてもいいかな」と思っています。だって、恋愛も結婚も一人ではできないし、無理にするものじゃないと思うから。出会った時、心が動き、恋が始まる、それが自然な流れで。焦らずにそのタイミングを待てばいいんです。
もやもやする気持ちを切り替えたい
失敗や不安など、ネガティブな思いをズルズル引きずってしまいます。ポジティブに前を向かないといけないと分かっているのですが……!
from ノンノ読者
無理に気持ちを切り替える必要はないんじゃないかな。たとえば、僕は虫が苦手なんですが……虫が目の前に現れて、とっさにコップをかぶせたとします。僕はそのコップを、そのままにしておけない人なんですよ。だって、姿を隠しているだけで、虫はそこに存在しているわけで。「この中にいるんだよな」と不安を感じながら生活したくないじゃないですか。それは悩みや不安も同じで。いつかちゃんと対峙しないと、問題は解決しないんです。だから、僕はとことん落ち込むし、考えるし、悩む。すぐに解決できない時は不安や悩みをそのまま抱えながら歩く。無理に自分をだましてポジティブになったりはしない。見て見ぬふりをせず、向き合い続ければ、いつか、ちゃんと解決する日がやってくるはずだから。
ノンノ読者の皆さんへ
周りの言葉に耳を傾ける柔軟さは大事。でも、自分に必要な言葉とそうじゃない言葉を聞き分ける力も大切だと思う。
何もかも受け入れていたら、自分の芯がぶれてしまう。周りが求める自分にならなくていいし「いい人」にもならなくていい。
ダメなところ、足りないもの、未熟な部分、それがその人の個性になるのだと思うから。自分の人生を、まっすぐに生きてください‼
Profile
●かわむら かずま
1997年1月7日生まれ、大阪府出身。総勢16名からなるTHE RAMPAGEのヴォーカルの一人。グループの記念すべき20枚目のシングル『Summer Riot ~熱帯夜~ / Everest』が8月2日リリース。個人インスタグラムは@rmpg_kazuma_kawamura
\ 本誌でcheck /
non-no 9月号の
ご予約&ご購入はこちら