八木勇征（FANTASTICS） ゆせのイロイロ。美しくて、ストイックで、おもしろい、目が離せない彼の素顔に接近！

美しくて、ストイックで、おもしろい、目が離せない彼のこと。

八木勇征（FANTASTICS）
ゆせのイロイロ

端正なビジュアルと熱いマインドを併せ持った人。どこまでも完璧かと思えば、時折おちゃめなエピソードで笑いを誘う。知れば知るほど魅力的な彼の素顔に、もっと近づきたくて。

　FANTASTICSのボーカルとして、甘さと力強さが共存する歌声で圧倒的な存在感を放つ八木さん。「FANTASTICS（通称ファンタ）はどんなグループですか？」。インタビューの冒頭でそう尋ねると、「“みんな違って、みんないい”。そんな言葉がとてもよく似合うグループです」という答えが返ってきた。
「それぞれのキャラクターも個性もバラバラ。だけど、たとえばグループカットを撮影する時はポーズや表情を意識してそろえなくてもファンタだって分かる統一感があるんですよね。全員身長が高くて、奇抜な衣装もめちゃくちゃ似合うので、いろんなジャンルに染まっていけるところは強みの一つだと思います」

　そして、メンバーは「切磋琢磨し合える仲間であり、切っても切り離せない人たち」だと言葉を続ける。もしも、その中の誰かと1日入れ替われるとしたら？
「この質問、よくされるんですけど、本音を言うと、自分でいたいから誰とも入れ替わりたくはないです（笑）。でも、どうせ入れ替わるなら、僕とは一番かけ離れている人がいいから、世界さんですね。ダンスがとにかくハンパじゃないので、世界さんになって事前に何も告知せずストリートパフォーマンスをしてみたいです」

　では、メンバーを恋人にするなら、誰を選ぶ？
「これは、（佐藤）大樹くん！ 理由は、僕に尽くしてくれるから（笑）。二人で旅行もするし、僕が忙しそうにしていると”体調大丈夫？”って気にかけてくれます。『劇場版 美しい彼〜eternal〜』が公開された時は、仕事の合間を縫って朝8時からの回を見に行ってくれて、“つき合ってるやん！”って思いました（笑）」

　2022年の6月から約1年にわたって3度のホールツアーを重ね、その集大成として2023年にグループ初となる単独アリーナライブを成功させたFANTASTICS。
「こんなにもたくさんの方が、僕たちのライブを見に来てくださるようになったんだということを、時間の経過とともに強く感じたので、海外での活動を含め、これからもスケールをどんどん大きくしていきたいです。そして、ファンの皆さんと一緒に幸せな時間を作っていくことがFANTASTICSとしての目標です」

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